*れいわ新選組
れいわ新選組の山本太郎代表が大阪1区にタレントのやはた愛候補を擁立する方向で調整していると発表しました。
11月3日に大阪で行った街頭演説で山本太郎代表は次の衆議院解散総選挙を見据えて、大阪1区に候補者を擁立すると表明。
大阪1区で戦うのはタレントで現在は大学生となっているやはた愛候補です。
やはた愛候補は大阪都構想の住民投票でも山本太郎代表と共に各地で反対運動を手伝い、街頭演説でも高い学費の是正や非正規雇用の厳しい労働環境の見直しなどを訴え、次の総選挙ではれいわ新選組として大阪から出馬すると熱弁していました。
大阪都構想の住民投票では山本太郎代表の街頭演説が無党派層に大きな影響を与えたと言われており、大阪維新所属の市議からも「山本太郎はまったく影響ないと思っていたのに、やられてしまった。最後の演説で賛成票5~6千票くらいが逃げた」と恨み節が聞こえてくると報じられています。
逆に維新が頼りにしていた公明党は支持者が分裂し、強固だった組織票が空中分解することになりました。
この選挙戦の影響で組織の建て直しを迫られている公明党は総選挙の余力が無くなったと見られ、少なくとも年内の解散総選挙はゼロになったとも関係者からは指摘されています。
着々とれいわ新選組の勢力が拡大していることを実感する住民投票になったと言え、これからも山本太郎代表は政治における台風の目として活躍することになりそうです。
大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票が11月1日、否決され、大阪維新の会の松井一郎代表は敗北の責任を取って引退を表明した。大阪維新所属の市議は悔しそうにこう話した。
「前回より投票率が下がったこと、若い層の8割くらい、賛成かと思っていたが、そうではなかった。想定外の数字だった。山本太郎はまったく影響ないと思っていたのに、やられてしまった。最後の演説で賛成票5~6千票くらいが逃げた。逆にアテにしていた公明党が頼りにならんかった。ぜんぜんあかん。痛かったわ」
れいわ新選組の山本太郎代表は次期衆院選の大阪1区にタレントの八幡(やはた)愛氏の公認を発表しました。大阪都構想の住民投票期間中、れいわの街宣で前説を担し、聴衆から注目されていました。 pic.twitter.com/E0hRkN1Wf7
— 東スポ政治・社会 (@tospo_seiji) November 3, 2020
太郎さんやっぱりすごい、投票率4ポイントも下がるけど、実は賛否票差は、前回より反対6426票増まさに5千秒以上逃げたそのもの、毎日街宣で公明支持層へ気付きと無党派支持層へ訴えで最後反対急増した、正しい情報伝える努力これからも続けないと、れいわ太郎大石グッジョブ👍https://t.co/T5vysE2Mjk
— kmos@#松井やめろ!#吉村やめろ!コロナ対策最優先にしろ!もう何も期待しません! (@kmokmoss) November 3, 2020
「山本太郎の演説で5千票以上、逃げた」維新が分析「公明党支持者の半数以上が反対票を投じた」と恨み節も https://t.co/BD80hpWiJI
公明党は議員が保身に走ったが、党員や学会員は従わなかった‼️山本太郎は本気で都構想に立ち向かっていた‼️
— HIRO (@cooo55) November 3, 2020
普段から維新寄りの発言をするカンニング竹山が“大阪都構想”否決を受けて、「反対派は誰も将来のビジョンを示さなかった」とラジオで懸念を示していた。これは自民憲法改正案で推進派が反対派に「対案は?」と迫るロジックで、一方的に問題と解決を規定するやり方で、いらんものはいらんが答えでいい。
— ナスカの痴情ェ (@synfunk) November 2, 2020
維新支持者たちは山本太郎のおかげで賛成票増えるって言ってたけど、全く逆でしたね。かつての維新が、橋下徹がそうだったように、山本太郎は何か変えてくれそう!という期待感が10代20代の心を動かしたんだと思う。維新は今や立派な既得権益者だからね。https://t.co/1rwgQyDADp
— Meee@大阪市存続決定! (@Meee92104848) November 3, 2020
昨夏の参院選のさい、橋下徹は、れいわ旋風を起こした山本太郎をテレビで貶しまくった。が、1年半後、山本太郎は、こういう形で意趣返しのように橋下を撃沈した。痛快だ。https://t.co/qFQcUBUbT8
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) November 3, 2020
この記事で一番気になったのは山本太郎氏のことではない。橋下徹氏がテレビで話したという「公明党と握ったわけですよ。衆議院選の議席を維新は公明党に譲る代わりに、住民投票は賛成に回ってもらうと」。この発言について公明党はなんらかの釈明をしないとアカンぞ。https://t.co/xmk4RXigs1
— 吉富有治 (@yujiyoshitomi) November 3, 2020
大阪市の地元を知らんから
こんな記事なんや‼️ずっと前から市民の会が対策練って、ビラを巻き電話かけして訪問して、ミニ集会して声かけあった市民の草の根の勝利や!
大阪市民の底力や‼️
市民運動バカにすんな💢「山本太郎の演説で5千票以上(AERA dot.)#Yahooニュースhttps://t.co/s0VSO8E4RT
— メロン🍈JCPサポーター砦 (@toridemelon1) November 3, 2020
「山本太郎の演説で5千票以上、逃げた」維新が分析「公明党支持者の半数以上が反対票を投じた」と恨み節も〈週刊朝日〉(AERAdot.)Yahoo!https://t.co/ZYgfKEFePf
これまで橋下氏を応援した若者は、同じ感覚で山本太郎氏を見ているのかもしれんな。維新がポシャレば、維新の遺産分捕り合戦が始まるw— junjun (@H_hikozaemon) November 3, 2020
異常だ。市民の7割が説明不十分という状態にしておいて「大阪都構想」という名の実体は大阪市廃止に賛成せよと市民に追い込みをかけていたわけだから。その結果が賛否拮抗なわけだ。これで可決されていたら、取り返しがつかなかった。当事者の市民に理解してもらえないものを2度も強行した罪は重い。
— 住友陽文 (@akisumitomo) November 2, 2020
維新4億円。自民党4千万円。共産党5千万円。
報道によると、各党の大阪市廃止(大阪都構想)の宣伝広告費です。
感想は維新は金持ちだな。維新こそ大阪での既得権益者ではないのか。それと憲法改正の国民投票がない事を祈るが、もしあった場合、政党の宣伝広告費は一定のルールをつくるべきだ。— 俵 才記 (@nogutiya) November 3, 2020
昨日の午後、大阪のテレビ各局は橋下徹氏を競って出演させ、彼の発言を実質的に垂れ流しで電波に乗せて、住民投票の敗北が維新と菅政権のダメージにならないよう巧みな印象の誘導を行っていた。この在阪テレビの安易な態度こそが、大阪をおかしくしている元凶だろう。視聴率が取れればそれでいいのか? pic.twitter.com/0QjdXhFoJa
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) November 3, 2020
朝日新聞、相変わらず「大阪都構想」という呼び名に固執し、その提案に大義があったかのような態度を崩さず。これはもう歴史修正といってもいい所業だと思う。維新の会の主張を丸ごと鵜呑みにし、それを増幅して伝える単なるアンプの役目を嬉々として演じている。恥ずかしい。 pic.twitter.com/KwcRVVvWjf
— 大内幹男 OUCHI Mikio (@garagevoice) November 3, 2020
これは9年前の記事だが大阪都構想が道州制、更に国からの独立への布石であることがわかる。地方を分断支配するサイレントインベージョンが重大な脅威となっている今、中央政府の統制能力強化無しに地方分権を進めるのは危険だ。トリエンナーレの自治体が独立したらどうなる? https://t.co/KPeLF4yEGB
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) November 3, 2020
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