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マイナンバーカードの機能をスマホに搭載へ!総務省が方針 2022年度には実施と発表 監視社会化のリスクなどは無視


*総務省記者会見
武田総務相がマイナンバーカードの機能をスマートフォンに搭載する方向で検討を開始していると明らかにしました。

11月6日の記者会見で武田総務相はマイナンバーカードの利便性向上と利用者の拡大を目指して、新たな有識者会議を設置すると発表。
この有識者会議ではマイナンバーカードの機能をスマートフォンに搭載するための法的な手続きやセキュリティーなどの技術面を議論する予定で、早ければ2022年にも正式実装させる方向で調整をしています。

政府は令和4年末を目標として全ての国民にマイナンバーカードを行き渡らせることを掲げており、それに向けてデジタル化やマイナンバーの範囲を徐々に拡大する方針です。

ただ、このようなマイナンバーの拡大は監視社会化を促し、国民総監視システムとして運用されるリスクが常にあります。
個人情報保護の観点からもマイナンバーカードを全ての国民に使わせる行為はリスクが高く、ハッキングやネットワーク攻撃も考えると極めて危険な流れです。

 

マイナンバーカード スマホへの機能搭載を検討へ 武田総務相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012697971000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

マイナンバーカードの普及に向けて、武田総務大臣は、カードの機能をスマートフォンに搭載できるようにするため、新たに有識者会議を設けて、具体的な方法を検討することを明らかにしました。
マイナンバーカードをめぐって、政府は令和4年度末までに、ほぼすべての国民に行き渡るようにする目標を掲げていますが、普及率は今月4日時点で22%程度にとどまっています。

 

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