新型コロナウイルスの感染拡大から今年は忘年会や新年会などの行事が壊滅的な状態になりそうです。
東京都医師会の尾崎治夫会長は10日の記者会見で、年末年始の行事には出席を控えるように呼び掛けました。
神戸大学教授の岩田健太郎氏も自身のツイッターで「今は締めるとき。基本は狭く、強く、短く。緊急事態宣言のときのように広く、緩く、長くは経済・精神ダメージ大きい。忘年会新年会、初詣、帰省がポイント」とコメントし、年末年始の行事が感染拡大を防ぐための重要なポイントになると強調しています。
実際に大手企業だと忘年会の中止や見送りを決定している会社が多く、ネット上でも「今年は何も無くなった」「忘年会が消えたのでラッキー!」というような声が多かったです。
ただ、会社によっては忘年会の出席を大前提として、社員らに出席を強く要請している会社もあり、行きたくないのに出席を強いられている人も居るのが実情となっています。
新型コロナウイルスの感染防止の観点から政府が主導して強く呼び掛けるべきだと言え、少なくとも2月頃までは国が強めの自粛陽性をしても良さそうです。
忘年会は「少」「短」「専」で 感染リスク減らして楽しもう
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/665138/
新型コロナウイルスの感染リスクが高まる場面の一つが「飲酒を伴う懇親会」。感染急拡大を受け、飲食は「4人以下で」という声も上がる中、飲食店にとっては稼ぎ時の忘年会シーズンが近づく。もし忘年会をするならば、どんな注意が必要なのか。専門家は、少人数で会話も控えめにする「少」、はしご酒など長時間化を避ける「短」、店側には個人用の取り箸や料理を用意する「専」などを推奨。「リスクを極力減らす楽しみ方を」と呼び掛けている。
「感染力の強い時期は発症2日前から発症後5日間」。コロナ感染を防ぐため忘年会や新年会への頻繁な参加を控え、行く場合は10日間は空けるよう東京都医師会が呼びかけました。https://t.co/PVJjf1J7Vd
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) November 10, 2020
そう言えば、コロナ関係で「忘年会をする場合にも会話は控えて」的な話があるようだが、そこまでして忘年会をしなければならない理由がわからない。集まって静かに黙々と飯食って楽しいか。禅寺かよ。
— Kan Kimura (@kankimura) November 14, 2020
コロナ対策は比較的シンプルで、あとはやるかやらないかです。増えてるときは、締める。減ったら緩めるが基本。今は締めるとき。基本は狭く、強く、短く。緊急事態宣言のときのように広く、緩く、長くは経済・精神ダメージ大きい。忘年会新年会、初詣、帰省がポイント。自助に頼るフェーズではない。
— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) November 12, 2020
先日このご時世に70人規模の会食に誘われ、ドン引き&スルーしていたら「世話になっているのになぜ参加しないのか」とメールがきた。コロナを全く気にしていない人が既に結構いる。私は空気など読まず断るが、上下関係などで断れない人も多いと思う。このまま忘年会シーズンはまずい気がする。
— Celeste (@yy_celeste) November 12, 2020
わが家は夫婦で介護職だから、さすがに怖くて子どもに鬼滅の映画を我慢してもらってます。子どもの習い事で時間もお金も一杯一杯だから、旅行や余暇も皆無。同僚と飲み歩く事も無く、職場の忘年会も中止。地方でコツコツ生きてるって感じ。それでもコロナはやってくる。
— ファルコン (@ynzwktts) November 15, 2020
会社の忘年会が中止になった。
当たり前っちゃぁ当たり前だけど。
このご時世だし、開催は無理だろうと。
ただ、今年は良い事もあったけど、コロナウィルスという憎きヤツがその良い事を全て掻き消してしまった。
なので、2020年を忘れたい。忘年したいのだ。
— たぽパパ@2020中受終了組 (@tapopapa) November 10, 2020
正直、コロナで今年の会社忘年会なくなったのめっちゃ嬉しい
— さちゃむ (@sachammm_n) November 16, 2020
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