11月25日までに日本国内で重症として認定されている患者数は331人となり、4月の緊急事態宣言時を超えて過去最多を更新。
医療機関の病床も大幅に圧迫されている状態で、新型コロナウイルス対策ダッシュボードの統計調査だと日本全体で36.3%の病床が使用され、大阪府のような場所だと100%を超えていました。
愛知県や北海道も70%付近で厳しい状態が続き、東京都の使用率では63.5%を記録しています。
厚生労働省は全国の医療機関に向けて病床の確保を行うように呼び掛けましたが、医療現場は病床数の不足に加えて、医師や看護師不足から稼働可能な病床の数が制限されてしまっているのが実情です。
このままだと近い内に一般的な治療や急患の対応が出来なくなる恐れがあり、医療機関の病床確保と医師不足は深刻な問題となっています。
新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/
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