*日本医療労働組合連合
医療機関で冬のボーナスが引き下げが行われています。
NHKが報道した日本医療労働組合連合会がまとめた報告によると、医療関係の289組合で冬のボーナスが去年よりも平均で3万7311円ほど減少しており、その内の31組合で10万円以上の減少が確認されたとのことです。
過去の統計と比べても最多の水準で、多くの医療機関が新型コロナウイルスの影響で経営が悪化したことから、冬のボーナスを下げたと回答していたと報じられています。
既に春の緊急事態宣言から医療機関の大半で経営悪化の兆候が出ていましたが、明確な数字として表面化した形です。
いわゆる感染警戒から病院への通院を控えた人も多く、新型コロナウイルスの感染者を受け入れていない病院でも経営が大きく悪化していました。赤字経営の比率も過去最多で、このままだと医療従事者の数が減ってしまう可能性があると見られています。
医療機関側は国に支援や補助金などの拡充を求めていますが、国の反応や行動はかなり鈍いです。
それこそ国が医師や看護師の給与を全て負担するぐらいの思い切った政策が必要であり、新型コロナウイルスが長期化することも見据えて、今から大胆な政策を打ち出す必要があります。
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、医療機関などで働く人たちのこの冬のボーナスについて労働組合が回答の状況を調査した結果、40%余りで去年より引き下げられたことがわかりました。労働組合は「医療従事者が責任感や使命感だけでは働き続けることが難しい状況になっていて、国の支援が必要だ」と指摘しています。
日本医療労働組合連合会(日本医労連)は、加盟する看護師などで作る労働組合を対象にこの冬のボーナスについて調査し、24日までに回答があった298の組合の状況をまとめました。
ボーナス減少の背景に新型コロナによる医療機関の経営悪化がある。医療従事者は春から息も抜けない中で働き、負担は増え待遇は下がっている。責任感や使命感だけで働き続けることは難しい
医療機関の40%余 冬のボーナス引き下げ 10万円以上の減額も | NHKニュース https://t.co/nEGdcXxKDp
— 愛知県医労連 (@irouren) November 25, 2020
ボーナスをあてにする時代は終わったのかもしれません😢https://t.co/0qfF3ZZx05
— 久保田将之 (@masayukihfabp) November 25, 2020
ショッキングなニュースです。
住宅ローンなど困り果ててる人も少なくないでしょう。
政府・自治体は財政支援を!https://t.co/PGsczMy3na— 秋保ふぐ@kindle小説 (@AkiuFugu) November 25, 2020
他の産業従事者はまだしも、ここだけは増えなかったらおかしい話だろう。一体どこに税金が消えて行っている。お友達や一部の人たちの懐にか?
医療機関の40%余 冬のボーナス引き下げ 10万円以上の減額も | NHKニュース https://t.co/OP9P0szkbT— ち い (@twittchii) November 25, 2020
医療従事者の方たちのモチベ下がりまくるやろなぁ
一番報われるべき人たちなのに https://t.co/vDcUHiNDW5— 小林すけさぶろう (@CookieSkein) November 25, 2020
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