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新型コロナで自粛要請、営業時間短縮に激怒する飲食店も!「今回は従うつもりはない」「協力金40万円で持ち堪えられるのか」


新型コロナウイルスの感染者数が急増している東京都で営業時間短縮の要請が開始されましたが、前回の時短要請と違って今回は従わない飲食店が出ていると報じられています。

毎日新聞の記事によると、新橋地区の居酒屋では「12月の繁忙期を逃したら店は年内で確実に潰れる」「正直がっかり。そんな金額で持ちこたえられる店がいくつあると思っているのか」などと東京都や国に怒る声が相次ぎ、協力金40万円が少なすぎるとして、時短要請を拒否すると表明する店舗が見られたとのことです。

前回は多くの飲食店が自発的に協力してましたが、1年近くに及ぶ新型コロナウイルスの影響で弱っている飲食店には厳しく、協力金の少なさも合わさって協力しない店舗が続出。
ヨーロッパだと、売上の8割を国が補助している事例も見られ、金額ではなく、売上ベースの協力金に切り替えなければ、この流れは加速することになりそうです。

 

「仕方ない」「繁忙期逃したら潰れる」 飲食店に戸惑い 東京の時短営業始まる
https://mainichi.jp/articles/20201128/k00/00m/040/360000c

一方、「今回応じるつもりはない」と語るのは新橋地区の居酒屋の男性店長(46)。過去2回の時短要請には従ったが、経営への打撃は大きく、「12月の繁忙期を逃したら店は年内で確実に潰れる」。協力金40万円にも「正直がっかり。そんな金額で持ちこたえられる店がいくつあると思っているのか」と憤る。店では強めの消毒液や除菌力が強いというおしぼりを使い、換気も頻繁に行うなど感染防止に力を入れている。店長は「できる限りの感染予防をして営業を続けるしか道はない」と話した。【巽賢司、斎川瞳、李英浩】

 

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