*東京都医師会会見
12月4日に東京都医師会の尾崎会長が記者会見を行い、日本政府の新型コロナウイルス対策を猛烈に批判しました。
記者会見の冒頭では「我が国の政府は経済を非常に重視してきたということで、感染症対策に関しては私から見て、あまり正しいと思えるような政策は打ってこなかったと思います」「緊急事態宣言は時期が少し遅かった、アベノマスクというあまり飛まつを防げそうにもない小さなマスクとかですね。政策が有効であったとは思えないとの印象を持っています」と述べ、日本政府のコロナ対策は問題点だらけだったと指摘。
更に続けて、国が推進しているGoToトラベルキャンペーンは感染拡大を誘発している恐れがあるとして、「国の責任で、国が一度ここでとどまる、ストップさせることが必要だと思う」とも語っていました。
尾崎会長は前々から日本政府のコロナ対策に疑問を投げ掛けていましたが、ここまで強い言葉で日本政府の対応を批判したのは異例です。
記者会見後にも自身のフェイスブックで「たった今、外国特派員記者クラブでの会見が終わりました。かなり言いたいことを言ってしまったので、評価は分かれると思いますが、最後は、感染者をこれ以上増やさないための迅速で有効な対策を、国に切にお願いしたいと訴えて、会見を終了しました」とコメントしており、それ程までに今の日本は危機的な状況だと強調していました。
「国はGoToの一時中断を」 東京都医師会会長が警戒感
https://www.fnn.jp/articles/-/115490
東京都医師会の尾崎会長は、新型コロナウイルスの感染がまん延している現在の状況では、国がGoToキャンペーンを一時中断させることが必要だと述べた。
東京都医師会・尾崎治夫会長「わたしは、GoToを止める、一時ストップすることだと思う。国の責任で、国が一度ここでとどまる、ストップさせることが必要だと思う」
#ゴゴスマ
東京都医師会
尾崎治夫 会長
外国特派員協会で記者会見中。
政府の感染対策の不備を厳しく批判。
地域の感染状況を無視した一斉休校、
緊急事態宣言の遅れ、飛沫を防げそうにないアベノマスク、
検査体制の不備。— ねこ侍 (@nekkosamuraicat) December 4, 2020
今日、東京都医師会が、欧米メディアからの要望で会見を開いてたんだけど、もうボロカス言ってた。
「日本政府はコロナ感染対策ができてません。アベノマスク。あんな小さくて感染防止対策にならないようなマスクを配布してた」みたいな感じで、日本政府の杜撰な対策に呆れてた。
— TOHRU HIRANO (@TOHRU_HIRANO) December 4, 2020
今日の東京都の感染者数は500人ピッタリ?重症者は59人だそうです!基準の3日前の検査件数は、1412件です!陽性率は35.4%!驚くわ!何なんだ?医師会会長が会見しています!国民がこれだけ努力して減少しない、インフルエンザが減少しているのに恐ろしいウイルスだそうです!ポンコツは会見しないの?
— シンチャン (@shingo19580312) December 2, 2020
「第1波、第2波と違って、第3波ではクラスター対策と国民の努力では乗り切れそうにない。ここで人の大きな流れを止める国の政策が必要。国が始めたGoToは国の責任でストップするべき。」
東京都医師会・尾崎会長会見 12月4日
⇒スガ会見より、国民が必要としている情報満載の会見だった。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) December 4, 2020
ニュース23
東京都の実際に稼働できる重症者用病床は残り9床と報道大阪の医療関係者
先がみえず退職が相次いでいるとも今、感染拡大防止のために本気にならないと医療現場がもたない
東京都医師会の尾崎治夫会長
GO TO キャンペーンをいったん止めて、影響受けるところへ支援に変えた方が pic.twitter.com/RB3IrHJtpQ— もとむら伸子(本村伸子) (@motomura_nobuko) December 3, 2020
東京都医師会の尾崎会長の会見。
これまでの政策の有用性を外国人記者向けにハッキリ否定した。これはなかなかすごいことだと思う。— satz (@satz52170395) December 4, 2020
今、東京都医師会会長の海外特派員向け会見を拝見。勇気を持って仰って頂いてますね!今夕、菅総理の会見と比べてみたいと思います。
— 中野せいしょう🕥🕵️♂️ (@QluZwGwf7d1xL7O) December 4, 2020
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