安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」の前夜祭問題について、東京地検特捜部は不起訴とする方向で意見をまとめたとNHKが報道しました。
桜を見る会の前夜祭問題では安倍氏の事務所が不足している費用を提供した疑惑があり、少なくとも3000万円の懇親会の収支を政治資金報告書に記載していなかったとのことです。
安倍氏の事務所側が提供した不足分の費用は800万円以上と推定され、「間接的な有権者の買収行為ではないか」として追及を受けていました。
しかしながら、特捜部は安倍氏の公設第1秘書を政治資金規正法違反の罪で略式起訴にしましたが、安倍氏本人に関しては「刑事責任を問うのは難しい」と判断し、罪に問わない方向で調整していると報じられています。
先日に特捜部が行った任意聴取で安倍氏は「関与していません」と述べ、事務所や関係者が行った行為だとして、自身は直接把握していなかったと弁明。特捜部もこれ以上の証拠や容疑を固める材料が無いようで、不起訴の方向に流れそうだとNHKがまとめていました。
この決定にネット上では「なんで捕まえないのか」「検察は死に体だ」「抗議の声を!」などと怒りや不満のコメントが多く、逮捕まで踏み切れなかった特捜部に不信感を示す声が相次いでいます。
安倍元首相は不起訴の見通し
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201223/1000057920.html
「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題で、東京地検特捜部は安倍前総理大臣の後援会の政治資金収支報告書におよそ3000万円の懇親会の収支を記載しなかったとして、近く、安倍氏の公設第1秘書を政治資金規正法違反の罪で略式起訴するものとみられます。
一方、安倍氏本人については不起訴にする見通しです。
安倍不起訴は検察の観測気球だ。国民の怒りの声が強ければ、起訴に踏み切る。安倍と検察に怒りの声を上げよう!!
— カノッチ (@webkanoshi) December 20, 2020
強き者には目をつぶり、弱き者には冤罪を。胸に輝く秋霜烈日のバッヂが泣いてるぜ。
特捜部は、安倍前首相の刑事責任を問うのは難しいと判断しているものとみられ、不起訴になる見通し。https://t.co/dVEDZKnG6H
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) December 22, 2020
⭕️検察は死に体だ。次は検察審査会へ
◆安倍前首相を不起訴へ 地検が聴取「積極関与なし」と判断
910万円補填。一切の費用を政治資金収支報告書に記載せず、不記載額3000万以上。悪質極まりない。特捜部は公設第一秘書を略式起訴するが、安倍の刑事責任を問うのは難しいと😩https://t.co/Hha4YOjzBA— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) December 22, 2020
安倍さんは桜を見る会について「事実と異なる答弁を118回」したってね。衆院調査局の調べだ。内訳は「事務所は関与してない」が70回、「明細書はない」が20回、「差額は補填してない」が28回で、よくもこれだけ総理大臣が国会でウソを並べたもんだ。不起訴は有り得ない。どうあっても正式裁判だよね。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) December 22, 2020
森山「証人喚問はなじまない」
安倍「検察の結果を受けて説明」
矛盾してるだろ⁉︎安倍は起訴収監されない前提だし不起訴が前提なら証人喚問ではっきり説明させなきゃダメだろ? pic.twitter.com/AZZmktnFFb
— sinheng2 (@sinheng21) December 20, 2020
桜を見る会について、安倍氏は不起訴になるそうだ。
告発人は検察審査会に審査を申し立てるだろう。
自民党は安倍氏の説明を非公開の議運で行おうとしている。
安倍氏の主張が聞けないのでは、検察審査会は審議が
できないではないか。— N the Wizard (@N_the_Wizard) December 23, 2020
東京チキン特捜部め、土壇場で日和りやがって。権力者にも立ち向かう韓国の検察と比べられて、日本が世界の笑い者になるのは確実だな。
>「桜」、安倍前首相は不起訴へ https://t.co/FAp3TEivN6— ぺてんうるふ☮ (@cheatwolf) December 23, 2020
ハッキリ言って、良識ある国民は検察が不起訴にした時点で、検察に信義なし、頼るに能わず❗と見限ると思います。事の重大さは、安倍氏の 一連疑惑に留まりません。
明白な証拠なければ、ズル賢く悪い事してもOK❗と若者を含め全国民に宣言するに等しい。「知らなかった」で税無駄遣い国を滅亡か? https://t.co/2TIY8Hso5u
— Naoto Kawata (@NaotoKawata) December 23, 2020
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