*衆議院
国会で「桜を見る会」を巡る疑惑に関する質疑を行った安倍晋三前首相が、説明責任を果たしたと強調しました。
12月25日に国会質疑を追えた安倍氏は記者会見で、「知りうるかぎりのことはすべて話し、説明責任を果たすことができたのではないか」とコメントし、次の衆議院解散総選挙に出馬する方向で調整していると表明。
議員辞職は否定し、引き続き議員活動を通して国民の期待に応えるとしていました。
この安倍氏の発言にネット上では大荒れとなっており、ハッシュタグ「安倍辞めろ」「安倍晋三の不起訴処分に抗議します」などが一時トレンド入りするほどに批判の声が高まっています。
野党からも虚偽発言には罰則規定がある証人喚問を求める要請が出ていますが、政府与党は証人喚問の実施に否定的です。
安倍前首相は、衆参両院の議院運営委員会での説明のあと、国会内で記者団に対し、一定の説明責任を果たしたという認識を示したうえで、国会議員として活動を続け、次の衆議院選挙に立候補する考えを示しました。
本日、ようやく安倍前首相が国会で答弁に立ち、「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、過去に事実と異なる答弁をしたことについて経緯を説明。訂正・謝罪した。だがそれで説明責任を果たしたとするのは問題だ。たとえ次の衆議院選挙に立候補するにしても、最低限、議員辞職をしてから再出発するのが筋だ。
— 一水会 (@issuikai_jp) December 25, 2020
安倍前首相「説明責任果たした」次の衆院選に立候補の考え
衆院選前に地元に帰り、御自分が信任に値する人物かどうか土地の有権者に聞いて下さいね!
地元対応は安倍氏の私的マネーを「桜を見る会」前夜祭補填費用として流用したと安倍氏がいう、地元の信頼厚い公設第一秘書が担っていたようですが! https://t.co/6QN8NbKPNf— ハテナハテナ (@Rjg3MTjDINpdocb) December 25, 2020
『安倍前首相は「説明責任果たした」という虚偽の主張をした』が適切な見出し。 https://t.co/qaIOVpEEsN
— 箱[いぬ いぬ] (倉田タカシ) (@deadpop) December 25, 2020
今日の国会中継を見ても、人ごとのような答弁ばかり。相変わらずの長々とした言い訳。国会議員を辞めず、次も立候補するのか。その前に証人喚問して、言い逃れできないよう徹底追及すべきだ。
安倍前首相「説明責任果たした」次の衆院選に立候補の考え | NHKニュース https://t.co/LBjGvrsHCq
— K_Sakamoto野党は連合政権 (@k_sarasarani) December 25, 2020
恥ずかしい人、愚かな人だ。
国民が納得するまで説明しなければ、説明責任を果たしたとは言えない。
今日の説明はこれまでの国会説明をほぼなぞったもの。新たな疑惑も浮上した。これで終わった?冗談もほどほどにして頂きたい。街頭からも徹底的に訴えていく
https://t.co/D6lOR5esj1— 伊藤 大気 | 日本共産党・衆院東京14区予定候補 (@ozone728) December 25, 2020
「説明責任果たした」次の衆院選に立候補の考え。こういう安倍前首相の発言を伝えるなら、ネットで議員辞職を求める声が怒涛のように湧き上がっていることも併せて伝えるべきではないのか。それがバランスの取れた報道だ。 https://t.co/an3OQiIBFy
— m TAKANO (@mt3678mt) December 25, 2020
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