＊官邸
日本政府が新型コロナウイルスの感染拡大を予想していなかったことが分かりました。
1月17日に放送されたテレビ番組「日曜報道・THEPRIME」で加藤官房長官は司会者の質問に返答する形で、「いや、これだけ、どれぐらい感染力があるのかですとか、最初の１人目が出た時、まったく予想していなかった」とコメントし、昨年の時点で現在のような新型コロナウイルスの感染拡大は想定していなかったと言及。
あくまでもSARSとかMERS程度のウイルスだと政府は考えていたようで、世界的大流行を考えずに対応を続けていたと明らかにしました。
また、同じ日に放送されたNHKの日曜討論に出演した西村経済再生担当大臣も「昨年の春にもお願いしたことで、徹底できれば、効果が上がってくると専門家にも言っていただいている。今、対策を徹底的にやって、効果は2週間後に表れてくるので、緊急事態宣言を長引かせないためにも、一体となって、徹底した対策をお願いしたい」と呼び掛け、昨年の緊急事態宣言に匹敵するようなウイルス対策を国民全員にやってほしいと促しています。
これらの大臣発言はいずれも政府が新型コロナウイルスを軽視していたことを示すものだと言え、まさに日本政府が何もしていなかったことを証明していると見ることが出来るでしょう。
春並みの厳しいウイルス対策を国民全員に求めるのならば、昨年に匹敵するような補償や支援が必要不可欠ですし、それ以前に政府が新型コロナウイルスの大流行を想定して、医療機関の拡充や補償金のアップを早い段階からやっておくべきでした。
昨年ならば、「知らなかった」と言い訳が出来ますが、新型コロナウイルスの発生から1年以上の時間が経過しているわけで、未だにこの程度の発言を繰り返しているのは国としてどうなのかと強い怒りを感じます。
新型コロナウイルス対策をめぐり西村経済再生担当大臣は、NHKの「日曜討論」で、緊急事態宣言を長引かせないためにも、不要不急の外出自粛や出勤者の7割削減などの対策を去年春に宣言が出された時のように徹底するよう呼びかけました。
この中で、西村経済再生担当大臣は「午後8時までの営業時間短縮を飲食店にお願いし、その分、しっかりと支援していく。そのうえで、人の流れと、人と人との接触も減らさなくてはならず、不要不急の外出自粛と、出勤者の7割削減をお願いしている」と述べました。
加藤官房長官、国内初新型コロナ感染者が見つかった１年前に今の事態は「まったく予想していなかった」
https://news.livedoor.com/article/detail/19546411/
加藤勝信官房長官が１７日、フジテレビ系「日曜報道 ＴＨＥ ＰＲＩＭＥ」（日曜・午前７時半）にスタジオ生出演した。
１５日に国内で初めて新型コロナウイルス感染者が見つかってから１年となったが、当時、厚労相だった加藤氏は「その時からこれだけの長期戦になることは予想されていましたか」と聞かれた。
これに加藤氏は「いや、これだけ、どれぐらい感染力があるのかですとか、最初の１人目が出た時、まったく予想していなかった」と述べた。
だったら政府が去年春並みの休業要請と一斉休校をすべきでは？
特別定額給付金もセットで。
ウィズコロナやGoToキャンペーンで一部の国民の気が緩んでいるので、お願いだけでは無理です。コロナ対策 “去年春の緊急事態宣言時並みの徹底を” 西村大臣 | NHKニュース https://t.co/vJkTln8bYY
— Cute_is_justice (@Cuteisjustice4) January 17, 2021
去年春の宣言時並みの徹底をと求める西村大臣。しかし、「限定的、集中的に」といい飲食対策重視を強調したのは菅首相自身だ。前回並みの外出自粛をというメッセージなら、首相が改めて打ち出すべきだ。
同時に政府は、前回以上の支援策を示すべきだ。#自粛と補償はセットhttps://t.co/M6u14euiJV— 山添 拓 (@pioneertaku84) January 17, 2021
ならばまず去年の緊急事態宣言時並みの補償だろう。
後々、言うこと聞かなかった国民のせいにしたいのかもだが、ついこの間「必ずしも5人以上の会食が駄目だと言ってるわけではない」と言ってた口が何言ってる。
過ちはきちんと認めて全部反省し謝りなさい。ばか。つねるぞ。 https://t.co/UVDI3EOWF7— ケラリーノ・サンドロヴィッチ (@kerasand) January 17, 2021
給付金も出さないで何言ってんだよ
コロナ対策 “去年春の緊急事態宣言時並みの徹底を” 西村大臣 https://t.co/guFChVlO00
— 香西かつ介・共産党のジャイアン 衆院東京3区予定候補 (@kouzai2007) January 17, 2021
20時以降閉店する店には補償を出すけど昼間も閉店してくれる店への補償はない。これを20時前は活動してもいいというメッセージと受けとるのは自然かと。
昼間も自粛させたいのなら、終日営業自粛を要請して補償も出す。
それが政府の役割じゃないかと思うんだけどな～https://t.co/SGUjdG0xxV— 某K (@09016343229) January 17, 2021
必要性の是非はさておき、本当に去年並みの対策を求めるなら支援策は10万円一律給付をやった去年以上のものが求められる。なぜならコロナ禍からすでに1年が経過し、日本経済の体力は去年の春以上に落ちているからだ。消費減税すらできない政府にその認識があるかは疑問だが。 https://t.co/UUrZi0MWWk
— リフレ女子 (@antitaxhike) January 17, 2021
だったら去年並の内容にすればいい。凄い矛盾したこと言ってるよ。弁護士出身じゃなかったか？
コロナ対策 “去年春の緊急事態宣言時並みの徹底を” 西村大臣https://t.co/1leUhQVQfy
— 齋藤丈 (@saitohjo) January 17, 2021
当時の厚労大臣が堂々と「事態を想定してなかった」と白状しやがった。想定して政策を実行するのが政治の仕事なのに、全くしてなかったと告白。確かにコイツは防護服着ないで船内をウロウロしてた。国民は政府自民党に対して国家賠償訴訟を起こしていいレベル。 https://t.co/KW7KEB48c4
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) January 17, 2021
加藤官房長官「まったく予想していなかった」
こんなのが当時の厚労相とか、情けなくて腹立たしくて泣ける、、
私が首相だったら鎖国してたわ。武漢見てたらヤバイの分かったし。https://t.co/iW6kzIukBE— ピンクマ (@CudoleTeam) January 17, 2021
SARS、MERSの時のように大丈夫だと軽く考えて、
当初から危機管理能力が低かったわけですね。加藤官房長官、国内初新型コロナ感染者が見つかった１年前に今の事態は「まったく予想していなかった」(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/ffR2mCd6Ch
— EKAHI (@HikaiEkahi) January 17, 2021
だから、防護服はいらないて言ってたのか。未知のウイルスなのだから、最大限対策する必要性があったのでは？
想定外てやつ？(笑)
加藤官房長官、国内初新型コロナ感染者が見つかった１年前に今の事態は「まったく予想していなかった」(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/14ccjamzyb— 水崎未來 (@miku_mizusaki) January 17, 2021
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