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阪神・淡路大震災から26年、緊急事態宣言で追悼式は縮小 初の震度7認定 地震対策の強化や建築基準見直しのキッカケに


*SNS
阪神・淡路大震災から26年が経過しました。

阪神・淡路大震災は1995年(平成7年)1月17日5時46分に発生し、直下型地震の猛烈な揺れから計6434人が亡くなり、気象庁の震度階級で初めて「震度7」が適用されます。
東日本大震災に次ぐ戦後最悪クラスの地震災害で、発生直後は日本を超えて、世界中のメディアが大々的に速報で取り上げていました。

あれから26年間が経過して全国各地で追悼式が行われ、多くの人たちが亡くなった人たちに祈りを捧げています。
ただ、今年は緊急事態宣言の影響で式典が大幅に縮小されており、昨年と比べて全体的に人数は抑え気味となっていました。

現在の日本では厳しい耐震基準が設けられ、殆どのビルが強い揺れに耐えることが出来るようになっていますが、その基準を定めるキッカケとなったのがこの阪神・淡路大震災でもあります。
阪神・淡路大震災を振り返ることは将来の災害に備えるための予備知識なると言え、この機会に改めて一人ひとりが防災対策を考え直すと良いかもしれません。

 

阪神・淡路大震災26年に当たっての菅内閣総理大臣メッセージ
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/discourse/20210117message.html

6,400名を超える尊い命を奪い、甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災から、本日で26年が経過しました。この震災により亡くなられた方々に対し、心から哀悼の意を表します。
災害が激甚化する中、政府としては、この震災の経験と教訓を継承し、引き続き、災害発生時には万全な対応を速やかに行うとともに、防災・減災、国土強靱(きょうじん)化についても、決意を新たに、しっかりと取り組んでまいります。

 


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