新型コロナウイルスの感染者が急増している影響で、自宅療養者や入院待機中の患者が急増しています。
1月19日の時点で東京都の自宅療養者は9442人に拡大し、それとは別で入院・療養等調整中となっている患者も7481人に増加。
計1万人以上の患者が入院すら出来ず、今も自宅で療養生活を続けているのが東京都の現状となっています。
自宅療養者が急増している影響で急激に重症化する人や、自宅でそのまま死亡する報告も増えており、あまり大きく報道されてないだけで、水面下の犠牲者数は間違いなく拡大していると言えるでしょう。
実際にインターネットで「自宅療養者」「コロナ感染」などを検索してみると、自宅療養の厳しい状況を訴える声や新型コロナウイルスの感染経験談が数多く飛び交っていました。
この1~2ヶ月ほどで明らかに増えている傾向が見られ、新型コロナウイルスが一般の人々にも広がっていることを認識することが出来ます。
神奈川県に至っては自宅療養者の急増から経過観察を中止し、患者が自分自身で経過観察を行うように呼び掛けているほどです。
もはや、政府が国家規模でコロナ専門病院の整備や医師の大増強を打ち出さなければ、対応が不可能なレベルまで来ているのが実情で、自衛隊の派遣を含めて今から本気で対応をしなければ、第二次世界大戦並に多くの人たちが犠牲になるかもしれません。
少なくとも「コロナ大戦」と呼ぶべき異常事態が起きているのは間違いなく、東日本大震災と同じ国家非常事態として政府が陣頭指揮を取る必要があります。
東京都 新型コロナウイルス速報値
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/01/19/documents/20210119-20_02.pdf
入院できない…「私 死ぬかも」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf3781a07cbfeef6520b1f6a69c20250605b9007
「呼吸はできない、胸は苦しい、立てない、意識が遠のく、フワフワする。それでも入院できず、病院に受診すらできず、本当に私死ぬかもと思うようになってきた」
こうSNSに投稿したのは、東京都内で3人の小学生の子どもと暮らす30代の女性です。PCR検査で陽性が判明しましたが、すぐ入院できず、11日間余儀なくされた自宅療養中に投稿したものです。
<新型コロナ>「自宅で次々死ぬのか…」 神奈川県担当者「そうなるかも」と危機感
自宅療養者に自己管理を求める体制に移行することを決めた県の担当者は、記者から「行き着く先」は自宅で次々と人が死んでいくことなのか、と問われ「そうなるかもしれない」と答えた
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) January 19, 2021
自宅療養の患者が増加していることを受け、神奈川県は18日、職員らが行っていた患者の健康観察について、患者自身で行うことを基本とする体制に変更すると決定しました。
すぐに入院できない場合に備え、一時的に酸素吸入を行う拠点を設置することも検討するとしています。https://t.co/qV2cmNotUF— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) January 18, 2021
入院できない…「私 死ぬかも」
東京では自宅療養をする人が1月17日の時点で9000人を超えています。https://t.co/t0ZNgQ12Ax— NHKニュース (@nhk_news) January 19, 2021
入院中時間があるので、コロナに感染してから自宅療養中の地獄のような経緯についてもう少し詳しく文章にしました。書かねばなるまいと思ったので。
コロナ自宅療養に殺されかけた話|工藤スナッフ #note https://t.co/xyINk6ZZT1
— 工藤スナッフ(コロナ闘病中) (@kudou_snuff) January 19, 2021
自宅療養者が全国で3万人を超えており、自宅療養中の注意点について書きました・・・が、現状は重症化リスクの高い方さえ自宅療養を余儀なくされている危険な状況であり、できるだけ早く感染者を減らして医療が必要な方は入院できる体制に戻す必要があります。https://t.co/RgsYinrpcS
— 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) January 16, 2021
神奈川県では自宅療養中の感染者が相次いで死亡しているにも拘わらず、健康観察を感染者自身にやらせようとしている黒岩知事。県民の生命に対する責任を完全に放棄しようとしているサマには、怒りを通り越して戦慄を覚える。最早、知事という立場に在るべきではない。 https://t.co/Fdkl1CJNzY
— 異邦人 (@Narodovlastiye) January 18, 2021
1/18月 自宅療養患者は自身で健康観察へ 神奈川県
▶️これまでは1日2回の電話で健康観察
▶️40代以上など重症化の懸念がある患者に重点的にパルスオキシメーターを配布し、自分で観察
▶️入院できない場合に備え、一時的に酸素吸入する拠点を設置へもう完全に自助じゃないか‥https://t.co/ScDuSMV8qn
— Takuro⚓️コロナ情報in横浜・神奈川(全国も) (@triangle24) January 18, 2021
コロナ陽性で自宅療養を指示された方から相談のTel。
いろいろ症状が出始めているがどうしたら? →再度保健所の指示を仰ぐ。それでも返事がなかなか来ず、かつ具合悪くなれば、ためらわず「119」番へ!!と回答。
いろいろ考えず、命を守る行動を!
— 古谷やすひこ 横浜市会議員(共産党) (@furuyayasuhiko) January 19, 2021
政府が備えを怠りGoToなどに邁進し、感染が拡大。自宅療養を余儀なくされる方も多く、日々尊い命が失われている。この中で、悠長にデジタル庁やグリーン化など自画自賛の政策の羅列に多くの時間を割く総理。どれだけ国民の心に響くだろうか?いま大切なのは、命を救うこと。総理はいい加減わかるべき。 https://t.co/HnHw2Qbt0P
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) January 19, 2021
自宅療養という自宅放置をなんとかしろ。
— aruru🖤🖤🖤 (@miyamiya039) January 18, 2021
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