新型コロナウイルスに感染した人が死亡するケースが相次いでいます。
感染者数はこの2週間ほどで減少していますが、死亡者数は今月3日に過去最多の120人を記録し、大阪府の死者数も累計で1000人を超えました。
大阪府の増え方は顕著で、12月の500人から僅か1ヶ月半で倍増しています。
日本全体だと6000人を突破しており、先月23日に5000人を超えてから6000人になるまでに要したのは11日だけでした。
新型コロナウイルスの新規感染者数は検査数を抑制している影響で減少していると見られているだけに、死亡者数の高止まり状態が続いているということは、水面下の感染が深刻化していることを示しているのだと思われます。
先月以降、新型コロナウイルスの感染者の数は減少傾向となる一方、亡くなった人は今月3日には過去最多の120人となるなど最多の水準が続いています。この背景として、厚生労働省の専門家会合は、医療機関や福祉施設でのクラスターの発生が全国的に相次ぎ、重症化しやすい高齢者の感染が多い状況が続いているためだと分析しています。
大阪のコロナ死者1000人突破 1カ月半で倍増 東京に続き
https://mainichi.jp/articles/20210208/k00/00m/040/078000c
大阪府は8日、新型コロナウイルスに感染した11人の死亡が新たに確認されたと発表した。累計死者数は1009人になり、東京都に続き1000人を突破した。府内で死者が500人を超えたのは2020年12月22日で、わずか1カ月半で倍増した。重症化リスクが高い高齢者への感染拡大が影響し、死者の増加に歯止めがかかっていない。
大阪のコロナ死者数、1千人超える 1カ月半で倍増 #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/LJQoePGJjC
— 朝日新聞(asahi shimbun） (@asahi) February 8, 2021
人口当たり死者数、兵庫県がワースト１になりました。どうしてなんだろう。他の府県にくらべて特に警戒心が足りないようには思えないんですけど。 https://t.co/4VlFbYo7Pu
— 内田樹 (@levinassien) February 5, 2021
大阪府の新型コロナによる累計死者数は1009人になり、東京都に続き1000人を突破。昨年12月22日に500人を超え、わずか1カ月半で倍増しました。https://t.co/6wTmRamgdh
— 毎日新聞 (@mainichi) February 8, 2021
2/1時点、単位人口あたりのcovid-19死者数ワースト5都道府県は、北海道、大阪、兵庫、東京、沖縄
少し時期が違うと順番が異なる
栃木がものすごい勢いで追いかけてる
このグラフから色んな考察ができそう pic.twitter.com/1xksPzOp5F— 𝒚𝒖𝒚𝒂 (@_yuya_yuya_) February 3, 2021
死者数は減らず、厳しいですね…
既に崩壊気味の現場が大丈夫なのか心配です… https://t.co/YQkFGj4z6G— げこ（コロナ警戒中） (@alc_zero) February 3, 2021
東京都の新型コロナの死者はずっと1日10人前後だったが、1月28日に初めて20人を超え、昨日は30人を超えてしまった。死者数だけでなく重症者数も増え続けているが、感染者数だけは減り続けている。まるで緊急事態宣言解除の目安「感染者数500人以下」に合わせているような不自然な発表が続いている。
— きっこ (@kikko_no_blog) February 3, 2021
東京のコロナ新規感染者数これでも過去最多が連続してた日よりは毎日減ってきてるんだけど、死者数が信じられないくらい毎日多くなったんよ。そこ気にして。
— momayamamo (@Needaquarius) February 6, 2021
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