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福島沖地震、菅義偉首相の対応が国会議論に!野党「公邸未入居で官邸入りに20分も」菅首相「常日頃からしっかり」


2月13日に福島沖で発生した震度6強の地震で、菅義偉首相の地震対応が国会で物議を醸しています。
問題となっているのは菅首相が首相官邸に住んでおらず、赤坂の衆院議員宿舎から官邸まで移動した時間が発生していた点です。

立憲民主党の野田佳彦元首相が「総理は赤坂宿舎から急いで駆け付けて11時28分ですよね。所要20分なんです。これが首都直下型地震ならどうなんだろうと思いました。赤坂と官邸は目と鼻の先ですが、20分で到着するかは分からないんですよ。1分2分がとても重要なんですよ」と質問したところ、菅首相は「官邸に住んでいれば10分とかもあると思いますけど、自然災害に関しては常に対応が出来るように政府の組織で取り組んでいます」「現状の中で内閣総理大臣として、危機管理については政府の中で連携しながら、国民の皆様の命を守ることが出来る」と反論。

政府として常日頃から組織として対応していると強調し、多少の遅れは問題がないと強調していました。

その後も野党から追及を受けましたが、菅首相は「現時点においては、今の場所でも緊急事態に対応するための体制が整っています」などと答弁を続け、最後まで官邸に住むことを拒否し続けます。

安倍前首相の頃も官邸に住むことを避けていましたが、官邸は移設工事だけで80億円の税金が投入され、維持費だけで億単位のお金が使われ続けている状態です。

世界的に見てトップが官邸を利用しないケースは珍しく、ネット上でも菅首相が官邸を拒む理由について様々な憶測が飛び交っていました。

 

菅首相、緊急事態「しっかり対応」 公邸未入居、批判に反論
https://news.yahoo.co.jp/articles/4be3aa42fbb57dead73cf7cc27b208b24d760b7b

菅義偉首相は15日の衆院予算委員会で、首相官邸に隣接する首相公邸に入居していないことを問題視され、「緊急事態に対応する体制は常日頃からしっかり取っている」と反論した。
首相は就任以降も、東京・赤坂の衆院議員宿舎に住んでいる。13日深夜に福島県沖を震源とする地震が発生した際は、同宿舎から約20分後に官邸入りした。

 

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