*自民党
島根県の丸山達也知事が国と東京都の新型コロナウイルス対策を批判し、東京オリンピックの聖火リレー中止を検討していると発表した件で、自民党の竹下亘衆院議員(竹下派会長)が怒りのコメントを出しました。
朝日新聞の記事によると、18日の会見で竹下議員は「知事の発言は不用意だ。注意しようと思っている」と述べ、島根県知事の発言は問題があると指摘。
これから発言内容を注意するとして、島根県知事に強い不快感を表明しました。
竹下議員の発言は明確な圧力であると言え、言論弾圧にも近いものがあります。
自治体のトップである知事を止める権限を竹下議員は持っていないわけで、このようなことを平然と言うのは傲慢そのものだと見て良さそうです。
自民・竹下氏「島根知事を注意する」聖火リレー発言巡り
https://news.yahoo.co.jp/articles/1574446d4f52af59f42182a297e1c58f226170c6
自民党竹下派会長の竹下亘衆院議員(島根2区)は18日、島根県の丸山達也知事が東京五輪聖火リレーの中止を検討すると表明したことについて、「知事の発言は不用意だ。注意しようと思っている」と語った。首相官邸で菅義偉首相と面会後、記者団に語った。
丸山氏は17日に開いた同県の聖火リレー実行委員会の臨時会で、中止検討を提案。「東京都と政府が適切な新型コロナウイルス対策を行っていない」ことを理由に挙げている。
聖火リレー発言巡り、自民・竹下氏の『島根知事注意する』
政府の方針に逆らう発言は注意され、言うべきことも言えない社会。独裁的ですね。
私は島根知事の発言は純粋に県民を守るためのものだと思うけどな。
— オンラインのまなび【公式】 (@online_manabi) February 18, 2021
何様?相手は直接選挙で選ばれた首長さんですよ。 https://t.co/KgWAj6SRml
— 辻村ちひろ れいわ新選組衆議院東京都第8区総支部 (@chi3deyansu) February 18, 2021
出たよ、政治的圧力。
東京五輪を中止させたくない思惑があるにせよ、権力者側のこういう言葉が国民を委縮させる効果がある。「注意する」も額面通りには受け取れない。
もし憲法改正されたら、日常的にこうした言論封殺や圧力が発生すると思われる。https://t.co/bZKn53y1pP— 凡人エリック (@No_Zey_2020) February 18, 2021
脅迫とか、最悪だな。自由民主党は。🙄
https://t.co/QKitGi7LNg— 越後屋竜魔【打倒独裁政治】 (@NZ5mD5e4aTH4Cuf) February 18, 2021
こういう物言いに、国民の不安や疑問は無視し、異論は抑え込んで、政府・与党がひたすら五輪決行しようとしてる今の状況が象徴的に現れているような気がする→自民・竹下氏「島根知事を注意する」聖火リレー発言巡り – 東京オリンピック:朝日新聞デジタル https://t.co/Dc67jhDmNC
— Shoko Egawa (@amneris84) February 18, 2021
多様性と調和とは程遠い
同調圧力ニッポンhttps://t.co/EXvscnSbDU— YellowishPink (@pink_yellowish) February 18, 2021
一衆議院議員が、自治体の首長を
注意する、というのは、何の権限に基づいているのか。ここにも、自治体のガバナンスを全く理解していない老害が。➡︎【自民・竹下氏「島根知事を注意する」聖火リレー発言巡り】#Yahooニュースhttps://t.co/JKk31R29iC— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) February 18, 2021
ひとつの意見として受け止めるんじゃなくて、注意するとか、すごいな。
自民・竹下氏「島根知事を注意する」聖火リレー発言巡り(朝日新聞デジタル) https://t.co/0XAHbJkwRR
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) February 18, 2021
注意と言う名の圧力、パワハラ。コロナ対策が不十分な上、ワクチン大臣職まで作ったのにワクチン接種は不透明。一般の接待は8月以降と言う話も。ダメ押しの森発言。それでオリンピックは開けるはずもない。聖火ランナーをやれば島根県の被る被害は甚大。当たり前の抗議です。 https://t.co/KtSY1vQ2ZW
— 渡部 深雪 (@mipom11) February 18, 2021
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