*会見
菅義偉首相が2月27日の記者会見で激怒する場面がありました。
菅首相は緊急事態宣言の早期解除について記者から「専門家から相当な懸念の声が出ている」と質問を受けたところ、かなり強い口調で両手を振り上げながら、「ですから!(国が)基準を決めているわけですから!基準はクリアーしているわけですから!」と述べ、緊急事態宣言の早期解除は問題ないと強調。
今まで見せたことが無いような大きなアクションと口調で記者に反論していました。
緊急事態宣言を巡っては政府の専門家会議でも感染拡大やリバウンドを指摘する声が相次ぎ、議論は紛糾していたと報じられています。
菅首相もその点を意識していたようで、図星を付かれた質問に激怒したのだと思われるところです。
菅首相が記者会見を拒否して行ったぶら下がり。首相が一番激昂したのは、解除の判断を巡り、記者に“諮問委で専門家から相当強い懸念が出た”と質問されたときでした。菅氏は「ですから基準を決めてるわけですから」といらだった様子。専門家の意見に耳を貸さぬ独善的姿勢が如実で、判断に不安を感じます pic.twitter.com/xGrQCqk1NX
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) February 26, 2021
この男の「ですから」は怒りの言葉。「さっきも説明したのに何度も同じことを訊くな、このタコ!」の意。
いや、ちゃんと説明して貰ってないから何度も質問してるんですが…— yoshi_gnocchi (@yoshi_gnocchi) February 26, 2021
スガって、2回以上繰り返し質問されると、すぐイラついてキレるよね、恫喝魔って寛容性許容性ゼロの気質そのものが出てる、やっぱり総理の器じゃない😡✋https://t.co/ucH4aDqKRl
— kmos🐶🐶✋#自民党に殺される!#維新に殺される!#黙食個食の徹底を! (@kmokmoss) February 26, 2021
苛立ちがこれほど判りやすく顔や声の大きさに出る人は、特に老人では珍しいと思います。人の話を謙虚に受け入れられないまま歳を取ると高圧的に反発するしかなくなる。「国民のために働く」目標は忘れてしまったのでしょうか。
— こゆきさんまじ (@moptop221_jm) February 26, 2021
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