南太平洋のニュージーランド沖合で南海トラフ巨大地震に匹敵する巨大地震が観測されました。
アメリカ地質調査所によると、地震が発生したのは日本時間の3月5日午前4時28分ごろで、地震の規模は南太平洋のケルマディック諸島を震源とするマグニチュード8.1、この地震の影響で約3メートルの津波警報が周辺諸国に発表されているとのことです。
日本にも津波が到達する恐れがあるとして、気象庁は津波情報の調査を急ぐとしています。
マグニチュード8.1は南海トラフ巨大地震の想定エネルギーに匹敵する規模であり、ニュージーランド当局は最大級の警戒を呼び掛けている最中です。
ニュージーランド周辺地域で発生した地震と日本の地震活動には連動性が見られることから、東日本大震災の例だと、2~3週間後に連動して日本でも大きな地震が起きることになるかもしれません。
2月に発生した福島沖地震も直前にニュージーランドで大きな地震があったので、地震の規模からも今回の方が非常に大きな連動地震となりそうです。
アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/?currentFeatureId=us7000dfm1&extent=-44.59331,-193.49121&extent=-18.8165,-140.05371
リアルタイム地震情報マップ
http://ds.iris.edu/sm2/index.phtml
ニュージーランド沖で3度目の大地震 M8.0 日本への津波調査中
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210305/k10012898541000.html
ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の5日午前4時28分ごろ、南太平洋のケルマディック諸島を震源とするマグニチュード8.0の大きな地震がありました。気象庁は、この地震で日本への津波の影響があるかどうか、調べています。
USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午前4時28分ごろ、ニュージーランドの沖合で地震がありました。
震源地はニュージーランドの北のケルマディック諸島沖の海域で、震源の深さはおよそ10キロ、マグニチュードは8.1と推定されています。https://t.co/vVMw3aeqw6#nhk_video pic.twitter.com/3curpweqPn— NHKニュース (@nhk_news) March 4, 2021
【東日本大震災から10年目】3.11を翌週に控えた昨夜、NZ近海でM7クラスの大地震が相次ぎ発生。更に今朝M8クラスの巨大地震も発生した。日本付近での前兆が重複し、専門家も警鐘を鳴らすも沈黙を続ける中でのNZ大地震連発。大連に巨大鯨が座礁は更なる前兆と考えられる。
— 天狼 (@tenrou2013) March 4, 2021
【2021/3/5-06:05 TBC気象台】ニュージーランド付近で規模の大きな地震が相次いでいます。気象庁によると、5日4時28分頃、海外で規模の大きな地震。震源地は、南太平洋(南緯29.6度、西経176.0度)、地震の規模(マグニチュード)は8.0と推定。日本への津波の有無については現在調査中 pic.twitter.com/LTLy45FMNt
— tbc東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) March 4, 2021
(地震情報)
ニュージーランドの北
マグニチュード 8.1 の地震発生#地震 #earthquake pic.twitter.com/a9SxP7e8xQ— WMRM (@WMRM_2011) March 4, 2021
これ、また日本もやばいんじゃないか?
3/4(木)22:27頃 M7.3の地震(ニュージーランド北島東方)
3/5(金)02:41頃 M7.4の地震(ニュージーランド北東、ケルマデック諸島)
3/5(金)04:29頃 M8.0の地震(ニュージーランド北東、ケルマデック諸島) https://t.co/SBU4K3PqJk— nkm1984-Z (@nkm_rjna1984) March 4, 2021
昨日ニュージーランドの北東沖でM8.1の巨大地震が起きました。グローバルスケールで地震予測に利用している指標に2月下旬から異常な擾乱が連日現れていましたので、世界のどこかで大地震が起きるかもしれないと心配していました。今までにないほどの擾乱が続くと大地震が起きる教訓になりました。
— 村井俊治 (@sh1939murai) March 4, 2021
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