*国会
総務省の接待疑惑で新たな問題が浮上しています。
3月5日の参議院予算委員会で立憲民主党の小西洋之議員は、東北新社が過去に外資規制の20%を超えている状態が続いていたのに、総務省が放送認定を取り消さなかったと指摘。
小西議員の質疑によると、2017年3月の外資比率は21・23%で、その年の1月に総務省の認定で放送許可が東北新社に出ていたとのことです。
これについて総務省は「違反を当時認識していなかった」と答弁し、認定を出した時点では20%以下だったと弁明していました。
総務省が意図的に見逃したかは不明ですが、一連の接待疑惑で交流していたことを考慮すると、そのような配慮があったとしても不思議ではない外資規制違反だと言えるでしょう。
東北新社が外資規制に違反 総務省、認定を取り消さず
https://www.asahi.com/articles/ASP353TMPP35UTIL00H.html
放送関連会社「東北新社」が高精細の「BS4K」放送の認定を受けた後、同社が放送法の外資規制に違反していたにもかかわらず、総務省が認定を取り消していなかったことがわかった。5日午前の参院予算委員会で小西洋之議員(立憲)が指摘した。武田良太総務相は「ルールにのっとって必要な対応をしていきたい」と述べた。
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放送関連会社「東北新社」がBS4K放送の認定を受けた後、同社が放送法の外資規制に違反していたにも関わらず、総務省が認定を取り消していなかったことがわかりました。参院予算委で小西洋之議員(立憲)が指摘しました。
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 5, 2021
東北新社が外資規制に違反 総務省、認定を取り消さず:朝日新聞デジタル
「同9月末時点の外資比率は22・21%だったが、総務省は承継を認定した。決裁したのは当時、同省情報流通行政局長だった山田真貴子・前内閣広報官だった。」
行政が歪められてるやん
https://t.co/2B2DeY0UlV— Masaki Oshikawa (押川 正毅) (@MasakiOshikawa) March 5, 2021
なんとしても東北新社の問題という所に落とし込んで総務省と電波利権の問題というところから目をそらそうって考えたんだろうけど、外資比率持ち出したら3割になってるフジテレビに誘爆するぞ。
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— ttensan2nd (@ttensan2nd) March 5, 2021
明確に歪んでいる。 / https://t.co/THMy62E8lj #hatena
— Ichiro MOTOKI (@Amidalachan) March 5, 2021
#東北新社 にトドメかな。
一連のスキャンダルの中でも一番シリアス。
どこの資金(外資)が入っていたかを暴露されると、さらに大きなスキャンダルになる予感と悪寒。 FYI #ss954
QT 東北新社が外資規制に違反 総務省、認定を取り消さず:朝日新聞デジタル https://t.co/w0QiTAu102— ぼんたけ (@bon_take) March 5, 2021
東北新社が外資規制に違反 総務省、認定を取り消さず:朝日新聞デジタル https://t.co/dKH76WLGd5 長男の会社には「外資規制違反」でも「公助」を適用し認定取り消しを行わなかった。こんなお目こぼしが通用するんだ。山田真貴子前広報官はお咎めなしですか?忖度判を押していた?
— 齋藤登美夫 (@nemunokipensyon) March 5, 2021
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