東京大学の学者らが緊急事態宣言の解除をシミュレーションしたところ、夏にピーク時の感染者数に戻るとの結果が出たことが分かりました。
これはNHKが取り上げた情報で、シミュレーションを行ったのは東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授と藤井大輔特任講師のグループです。
シミュレーションでは過去の感染者数や人の移動記録を参考にしており、何も制限がないまま宣言解除後にも感染拡大が続いた場合、7月には1日1200人を超えるとの結果になっていました。
緊急事態宣言の解除後も旅行や人の移動を制限し続けたパターンだと感染者数は大幅に減り、東京都の新規感染者は1日350人程度で抑えられるとされています。
ただし、シミュレーションの前提条件としてワクチンに効果があって、順調にワクチン接種が進んだ場合とあるので、ワクチン政策が失敗した時はもっと悪化することになるでしょう。
変異株のデータもほぼ考慮されておらず、そのようなことを考えると全体的にかなり楽観的なシミュレーションとなっています。
東京大学の経済学者のグループが、緊急事態宣言を解除した場合のシミュレーションを行い、宣言解除後の気の緩みなどで再び感染が拡大すれば、7月には、東京都の新規感染者数が再び1日1200人を超えるとする計算結果を公表しました。
シミュレーションを行ったのは、東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授と藤井大輔特任講師のグループです。
可能性は十二分にあるだろう。
最近の動きを見ると、とてもじゃないが拡散速度も速くなってきている気がする。いま気を抜くと、半年をまた自粛しなければならないかもしらない。いまが頑張り時です。https://t.co/NenP90iXxx
— くまくまさん (@Kumakumasan903) March 4, 2021
わかりやすく、希望を感じる「もうちょい頑張ろうや」というデータ。
2週間と言わず、医療従事者、お年寄り、そして自分がワクチンを打つまでは耐えに耐えて生き抜きましょう。
→東大グループ “東京新規感染者 7月再び1日1200人超”の分析も https://t.co/xidDVeSChX
— 加藤昌史 Ver.2 (@Katoh_Masafumi) March 4, 2021
感染者数だけでなく、ちゃんと経済的損失の方も(トレードオフになるものも)計算されていて、さすがだなと思いました https://t.co/twaX8CsP1g
— elle (@elle_penguine) March 4, 2021
東大グループ “東京新規感染者 7月再び1日1200人超”の分析も | NHKニュース https://t.co/NmTi33tlRW #nhk_news #新型コロナウイルス #ニュースきょう一日
既にリバウンドの傾向が表れ始めているし、新規感染者が1ケタ台にならない限り、緩和は難しいと思う— 情報発信!くもにぃ634たわーず🗼 (@kumo634tower) March 4, 2021
『東大グループ “東京新規感染者 7月再び1日1200人超”の分析も』https://t.co/UEgtOD9xol
五輪真っただ中ではないか・・・こんな分析が今出てきているのに「今夏の東京は安全・安心です」などと世界に吹聴するのは虚偽であり、強行して犠牲が広がれば国際社会からの責任追求は免れない。#中止だ中止 https://t.co/8oQGRVkEY2— takumi_fukagawa (@TakumiFukagawa) March 4, 2021
マスクが気になって重大な話が頭に入ってこないhttps://t.co/szz5s0f6mj
— おせろ (@yohune) March 5, 2021
東大グループ “東京新規感染者 7月再び1日1200人超”の分析も | NHKニュース https://t.co/NmTi33tlRW #nhk_news #新型コロナウイルス #ニュースきょう一日
既にリバウンドの傾向が表れ始めているし、新規感染者が1ケタ台にならない限り、緩和は難しいと思う— 情報発信!くもにぃ634たわーず🗼 (@kumo634tower) March 4, 2021
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