*厚生労働省
国の重要な化学物質規制の検討に使われる予定だったデータの一部で改ざんが発覚しました。
NHKの記事によると、この改ざん行為は独立行政法人「労働者健康安全機構」の50代の職員が行い、化学物質の「2ークロロ ベンゾイルクロリド」に関する動物試験で、規程量以上の化学物質を投与していないのに、投与していたと嘘の報告をしていたとのことです。
規程で定められた化学物質を投与して実験をしていなければ、本来の数値とはかけ離れた結果になってしまうわけで、厚生労働省は重大問題として調査委員会を設置すると表明。
しかも、この職員の前任だった元職員からも「同じように事実と異なる記録をつけていた」というような証言があるとして、複数の改ざん疑惑があると報道されていました。
健康や安全に直結する化学物質規制の根幹データで今回のような不正行為があったのは衝撃的だと言え、他にも改ざん行為が無かったのかどうか徹底的に調べる必要があります。
*前任者も同じ行為をしていたということは、組織単位で日常化していた可能性も?
厚生労働省が所管する独立行政法人の50代の職員が、発がん性などを調べる動物試験で、規定量の化学物質を投与していないのに与えたと記録を改ざんしていたことがわかりました。動物試験のデータは、国の化学物質規制の検討に使われるもので、厚生労働省は調査委員会を設置し、詳しく調べることにしています。
🍀決まった結果を出す必要があったのでしょうか?
「投与して弱ったため」って…有害ということでは?🍀発がん性など調べる動物試験で記録を改ざん 厚労省 調査へ | NHKニュース https://t.co/rVXmX6EMOb
— 江川あや@旭川市議会議員 (@Egawa_Aya_) March 5, 2021
何の為に❗️😡一部のマウスが弱った際、規定量化学物質投与してないのに与えたと事実と異なる記録を!
2013年度以降合わせて20の化学物質試験に関わり「他の試験でも同様の行為をしどの試験だったか覚えていない」この職員の前任元職員も、同じ様に事実と異なる記録つけていた https://t.co/2IL658yrFx— 星月夜☆ (@bluemoonnblue) March 5, 2021
モラルとは?
この国は何か間違っている。
学歴や出世、富や権力に重きを置いた結果、平和や協調が何処かに吹っ飛んでしまった。正しさよりも利益の追求に走るようになっている。
貧すれば鈍するとはこういう事なんだろうなぁ。 https://t.co/rx1Ocgv1BZ— 団長🗣🗣 (@taiga0108) March 5, 2021
もう日本は、自民党と公務員によって、ドンドン劣化を加速させている。
白蟻に床底を食い尽され、大黒柱も倒れかねない危機的状況だね。https://t.co/qkGlBOADJM— ゆりかりん (@yurikalin) March 5, 2021
日常的に改竄はされてると思う。
アレルギーとか病気増え過ぎだから
疑ってしまうね。
↓
発がん性など調べる動物試験で記録を改ざん 厚労省 調査へ | NHKニュース https://t.co/ARWJyS0cDJ— Masatoshi Yoshijima (@M_Yoshijima) March 5, 2021
発がん性など調べる動物試験で記録を改ざん 厚労省 調査へ | NHKニュース https://t.co/qWDzaWC8F3
[一部のマウスが弱ってしまった際
規定量の化学物質を投与していないのに与えたと
事実と異なる記録をつけていました]LD50=マウスの半分が死亡する量
実際残酷な実験の元に我々の健康は守られる— L. radiata sp. (@MOUMOUauaa13ya) March 5, 2021
ええええ… これは犠牲になった動物にとっても悲しいニュースだわ:発がん性など調べる動物試験で記録を改ざん 厚労省 調査へ | NHKニュース https://t.co/agBLRdTpI9
— タモ@<ハザードマップを再度確認しましょう> (@tamosan) March 5, 2021
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