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総務省の接待問題、高市早苗議員が週刊文春に怒りの反論!「怒り心頭です」「接待は受けていない」


*総務省
自民党の高市早苗議員が週刊文春の接待報道は間違っているとして、自身のホームページに怒りの反論文を掲載しました。

高市議員は過去にNTTと会食があったことは認めた上で、「私は、接待は受けていない旨、取材者に対して、明確に文書で回答しました。当方の支払の領収証や当該店舗の料理代金が分かる資料も添付して送付しました」とコメント。
NTTの通信事業との関わりについても、「大臣も副大臣も通信事業の許認可に直接関わることなど、ありません」と述べ、通信事業の許認可に直接的な影響は与えていないと繰り返していました。

唯一の事例として、NTT持株会社の株主総会で決定した人事案だけにしか関与していないと強調し、「NTTも、関連法制度はよくご存じですから、野田元大臣や私に対して事業認可など業務に係る頼み事をなさるはずもありません」と弁明しています。

週刊文春の記事には総務大臣を務めた自民党の野田聖子幹事長代行や、高市早苗元大臣らがNTTの社長らと会食していたなどと書いてあり、放送事業などで何らかの影響を及ぼしているのではないかと記載していました。
どちらの説明が正しいのかは分かりませんが、大臣クラスのメンバーとNTTトップが会食した事実があるわけで、「何らかの取引があったのでは」とする疑念が残るのは仕方がないと思われます。

 

『週刊文春』の記事は悔し過ぎる!「行政の公正性」に特に注意を払ってきた者として
https://www.sanae.gr.jp/column_detail1297.html

今日、明日には書店に並ぶ『週刊文春』の記事が永田町で出回っており、一読しましたが、怒り心頭です。
タイトルは、「NTT接待文書入手 総務大臣、副大臣もズブズブの宴」として、私や野田聖子元大臣の顔写真を掲載。
記事中には、「NTTの総務大臣、副大臣への接待」という表が出ていて、野田聖子大臣2回、高市早苗大臣2回、各大臣とともに働いて下さった副大臣2名が各1回の接待を受けたとされています。
私は、「接待」は受けていない旨、取材者に対して、明確に文書で回答しました。当方の支払の領収証や当該店舗の料理代金が分かる資料も添付して送付しました。
しかも、記事中に「(NTTグループの)通信事業の許認可に直接関わる総務大臣、副大臣、政務官の政務三役、およびその経験者をターゲットに接待を繰り返していたのです」とまで、書かれています。

“元総務相らもNTTと会食”報道 高市氏ら接待ではないと反論
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210311/k10012908951000.html

総務省の接待問題に関連して、「週刊文春」は、総務大臣を務めた自民党の野田聖子幹事長代行や、高市・元政務調査会長らが、在任当時に、NTTの社長らと会食していたなどと報じました。このうち高市氏は自身のホームページで「接待は受けていない」と反論しています。

 

関連過去記事

【文春砲】NTTの接待問題、高市早苗議員や野田聖子議員らも接待を受けていた!週刊文春が極秘文書をスクープ!
https://johosokuhou.com/2021/03/10/44904/

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