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「時間短縮命令は違憲」、飲食店グループが東京都を提訴!営業の自由や平等を保障した憲法が争点に!グローバルダイニング


東京都が新型コロナウイルス対策として行った飲食店への営業時間の短縮命令は違反だとして、飲食店グループの「グルーバルダイニング」が東京都を訴えると表明しました。

東京都を訴えたのは緊急事態宣言中に時短命令を受けたグルーバルダイニングで、グルーバルダイニング側は「特別措置法は営業の自由や法の下の平等を保障した憲法に違反する」「店ではクラスターも起きず、営業を短縮しなくても社会やお客様に危害を加えることはないと確信していた。」などと主張。
緊急事態宣言の発令を含めて国や行政に時短命令が必要だったのか根拠を示す必要があるとして、行政側と司法の場で争うと決意を示していました。

営業時間の短縮要請を巡っては命令に従わず、そのまま夜間営業などを続ける飲食店が続出しており、東京都が時短要請を出した後も従わない店舗は多数あったと報じられています。
飲食店側からは行政支援や休業時の給付金が不足しているというような声も多く、憲法のの問題と合わせて、行政の補償問題も裁判で争われることになりそうです。

 

“東京都の時短命令は不当” 飲食店運営会社が提訴
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210322/k10012928861000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

営業時間の短縮要請に応じていないとして、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づいて東京都から営業時間を短縮するよう命令を受けた飲食店の運営会社が、命令は不当だとして訴えを起こしました。

 


 

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