*アイスランド噴火
今月19日にアイスランド南西部のファグラダルスフィヤル火山で火山噴火が発生しましたが、周辺の交通規制が緩和されたことで見物客が火口周囲に集まっています。
ツイッターなどのSNSには火口周囲で撮影したと見られる画像や映像が複数見られ、中には溶岩でソーセージを焼いたと報告する学者も居ました。
また、ドローンを持ち込んで真っ赤に燃えている火山を近距離で撮影した人も居るほどで、ちょっとした観光スポットとなっています。
噴火が起きたのはアイスランドの首都レイキャビク近郊の火山で、この1ヶ月間に数万回の有感地震を観測。中にはかなり強い揺れを伴った地震もあり、地震の不安からストレスが溜まった住民らが息抜きに火口周囲の様子を見物していると地元メディアは報道していました。
現時点で爆発的な噴火が起きる可能性は低いとされていますが、それでも有感地震が多発して活動が強まっている火山に近付く行為はかなりハイリスクだと言えるでしょう。
溶岩でソーセージ焼く研究者 アイスランド噴火
https://www.bbc.com/japanese/56492553
19日に噴火したアイスランドの首都レイキャヴィク近郊のファグラダルスフィヤル火山に、数千人もの見物人が押し寄せた。
噴火した場所は当初、立入禁止となっていたが、20日午後から解禁され、見学者が歩けるようになった。
火山のふもとでは、噴火を調査しながら溶岩でソーセージを焼く研究者の姿も見られた。
アイスランド南西部のファグラダルスフィヤル火山が今月19日から噴火している。その様子を低空を飛ぶドローンで見事にとらえた30秒間の動画。細長く流出した溶岩に沿ってドローンを飛ばし、溶岩が噴出している火口に至る。地元の Bjorn Steinbekk 氏が撮影。 via @BSteinbekk pic.twitter.com/nvx9b51sVh
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) March 22, 2021
溶岩が容赦なく進んでいる様子。これでアイスランド に移ってから、オーロラ、氷河、噴火を生で見たことになる。すごいよね⁉️ pic.twitter.com/RUfmaMGdBd
— こちらアイスランド🇮🇸 (@YukaOgura) March 22, 2021
BBCニュース – 溶岩でソーセージ焼く研究者 アイスランド噴火https://t.co/lMDbdRnqaB pic.twitter.com/3ROot03jXm
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) March 23, 2021
アイスランド首都付近で12世紀以来の火山噴火で心配してたんだけど、噴火見物で人が大盛り上りで安心した。pic.twitter.com/yGZgKyyiUf
— セキ ヤスヒサ🌓 (@Campaign_Otaku) March 22, 2021
先月末より懸念されていた噴火がレイキャビクから南の半島、レイキャネスのファグラダールスフィヤットルで発生。ケフラヴィーク空港も近く、噴火により空路便への影響も懸念されています。現在近辺に近寄らないように通告を受けています。https://t.co/L2JJdWc6Vn @IcelandMonitorより
— IcelandEmbTokyo (@IcelandEmbTokyo) March 19, 2021
オーロラと火山(アイスランド) pic.twitter.com/UKbED6WlDT
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) March 20, 2021
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