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欧州で変異株が猛威、フランスやドイツがロックダウン延長に!メルケル首相「致死性と感染力の両方で危険性が」


*BBC
ヨーロッパで新型コロナウイルスの変異株が拡大し、フランスやドイツが追加のロックダウン(都市封鎖)を実施すると表明しました。

フランスでは冬の感染拡大が収まって一時的に解除されていましたが、その後にイギリス型の変異株などが急激に広がったことを受けて、3月20日から外出制限や生活必需品を扱っている店舗以外の閉鎖を決定。
フランスの感染者数は1日あたりで3万5000人を超えている状態で、集中治療室(ICU)も8割が埋まっていると報じられています。

また、ドイツでも感染者数の急増からロックダウン(都市封鎖)の延長が決まり、4月1日~4月5日の復活祭期間中を含めて殆どの店舗を閉鎖するとしていました。

ドイツのメルケル首相は変異株が致死性と感染力の両面で従来の新型コロナウイルスよりも強まっているとして、「非常な深刻な危機に直面している」などと演説でコメントしています。

 

仏、パリなどで再ロックダウン コロナ第3波で1カ月間
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-france-idJPKBN2BA2JQ

[パリ 18日 ロイター] – フランスのカステックス首相は18日、新型コロナウイルス感染第3波を受け、パリとその近郊を含む16県で1カ月間のロックダウン(都市封鎖)措置を導入すると発表した。

 


 

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