＊官房長官会見
政府が週休３日制の導入に向けて、本格的な検討を行っていることが分かりました。
毎日新聞の記事によると、政府は新型コロナウイルスの影響でテレワークや時差出勤などの新たな働き方が増えているとして、合わせて週休３日制も導入するべきだと提言。
加藤勝信官房長官は４月５日の記者会見で、「育児や介護、闘病など生活と仕事の両立を図る観点からも、多様な働き方を推進することは重要だ」と述べ、選択的週休3日制の導入を検討していると言及していました。
週休３日制の報道でネットの反応は賛否両論が飛び交っており、「週休３日で給与が減る」「これ以上給与が減ったら生活が成り立たない」「給与が減らされるから断固拒否」というような批判な声から、「世界的にはアリ」「週休３日制を選べるなら有り難い」などと賛同する声も多かったです。
やはり、休みが増えることで給与が減らされることを懸念する声が一番多く、その点の待遇や企業側の対応によっては週休３日制の導入は難しくなるかもしれません。
政府、週休3日制の検討前向き 官房長官「多様な働き方、重要」
https://mainichi.jp/articles/20210405/k00/00m/040/200000c
週休3日制は雇用側にとり、社員の多様な働き方に柔軟に対応することで介護離職などを防ぎ、人材を確保するメリットがある。一方で導入を巡っては、給与の大幅減や、就業日の稼働時間が長時間になるケースなどが懸念されている。国家公務員を対象に同制度を広く導入する場合は法改正が必要となる可能性もある。
自民党は1億総活躍推進本部で週休3日制に関する議論を始めており、有識者らからヒアリングを重ねて、提言取りまとめの作業を進めている。【川口峻】
【週休3日制 政府が対応検討へ】https://t.co/dGfLAWznYB
加藤官房長官は、自民党内で検討されている「選択的週休3日制」について、4月中に党の議論がまとまれば、政府として対応を検討する考えを示した。政府は週休3日制も選択肢とすることで、多様な働き方を後押しできるとみているという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 5, 2021
若い世代が気の毒です。
さらに給与が下がったら、結婚も子育ても諦めてしまうでしょう。
自民党は、そんなに日本人を減らしたい？
もうこんな政治、やめてほしい。選択的 #週休3日制 対応検討 #自民党 内の中間提言ふまえhttps://t.co/1sR8buLx5Y
— 国守衆事務局 kunimorishu.jp (@kunimorishujp) April 5, 2021
俺らの望む週休３日
→給料そのまま休みが増える！現実の週休３日
→休みが増えた分給料減らすね！— てとら@ITなんでも屋 (@TETRA_IT) April 5, 2021
「週休３日制の検討」なんて、新たな賃金抑制策を思いついたということ以外の何ものでもない。絵に描いたような「朝三暮四」。
— 中嶋 哲史 (@J_J_Kant) April 5, 2021
何が週休３日制で「多様な働き方、重要」だ。週に３日も休めば、給料はかなり下がって生活できない。多くの人は２日アルバイトかパートに行って、１日だけ休むに決まってる。 https://t.co/W6YX5rxqGR
— 加藤清隆（文化人放送局MC） (@jda1BekUDve1ccx) April 5, 2021
週休3日、やろうと思えばどの会社でも内規の快適だけでできるのに政府が動かないとできない風潮がもうダメだよね。8時間×5日=40時間は上限でしかないっての
— ケツンクス (@0S03667) April 5, 2021
「週休3日で働く場合、休みの日を活用して地方で兼業を行うケースなども想定されるとして、これまでに都市部から地方への人の流れを促す観点から、政府が交通費や滞在費を支援する案が出ています」
他にもっとやるべきことがあるでしょう？ 血迷ったの？ https://t.co/ZAUIEkIUav
— リフレ女子 (@antitaxhike) April 5, 2021
今の日本がダメなのはすぐにこうやって「満塁代打サヨナラホームラン」での大逆転を夢見るような話ばかりすること。ホントにやるべきなのはそういう大げさな話でなく、8時間労働の徹底で残業のない社会を作るとか、派遣社員の比率を下げ正社員雇用が増えるようにするとか。https://t.co/4lIxeI06e6
— ono hiroshi (@hiroshimilano) April 5, 2021
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