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IOC会長の発言に批判殺到!「緊急事態宣言の発令、東京オリンピックに関係するものではない」


*IOC
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長の発言が物議を醸しています。
問題となっているのは4月21日に行われた理事会後の記者会見で、日本の緊急事態宣言について、東京オリンピックに関係するものではない」と発言したコメント内容です。

バッハ会長はあくまでも5月の感染拡大防止だとして、緊急事態宣言が東京オリンピックに与える影響は少ないと強調。
緊急事態宣言の後でも東京オリンピックを予定通りに行う考えだと言及し、東京オリンピックの開催を何度も繰り返していました。

このコメントが報道されるとネット上では、「まるで他人事」「対岸の火事だと思ってるのか」「貴族様目線」「選手や観客らの安全はどうでもいいのか!?」などと怒りや不満の声が相次ぎ、バッハ会長の認識を問い質すコメントが飛び交う自体になっています。

五輪関係者からもは「バッハ会長の発言は火に油を注いでいる」というような声があるほどで、世論の反応によって東京五輪の開催にも何らかの影響を与えそうです。

 

IOC会長 緊急事態宣言「オリンピックに関係するものではない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210422/k10012989541000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

新型コロナウイルスの感染拡大で東京都に再び緊急事態宣言が出される方向で検討が進められていることについてIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は「ゴールデンウィークの感染拡大防止に向けた積極的な施策だと理解している。東京オリンピックに関係するものではない」と述べて東京大会への直接的な影響を否定しました。

IOC会長発言「火に油だ」 “緊急事態、五輪と無関係”に批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/12eb4b7a8e6a318c21bd1580d815891e969d9261

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が21日の記者会見で「緊急事態宣言と東京オリンピックは関係がない」と発言したことに対し、関係者からは「バッハ会長の発言は火に油を注いでいる」と批判的な意見が聞かれた。

 

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