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高橋洋一内閣官房参与「日本のコロナ状況はトップクラスに良い」「五輪中止の動きは一部の勢力の政治活動」


*高橋洋一氏
内閣官房参与の高橋洋一教授(嘉悦大教)がまたもや問題発言を行いました。

5月12日に高橋教授はフジ系列のメディア「zakzak」に掲載された政治コラムの中で、「五輪中止という動きは、アスリートの希望を奪いつつ、一部勢力の政治活動になっているのではないか」と述べ、五輪中止を掲げている運動は一部の政治勢力に利用されている可能性があると指摘。
日本の新型コロナウイルスの感染状況は世界的に見るとトップクラスに良いとして、現状の東京オリンピック中止は考え難いと結論をまとめていました。

高橋教授は前々から熱心な五輪推進派として知られ、菅義偉首相も過去に何度か政策提言を受けたと明かしています。
このような認識を持っている人が政権の重要なブレーンとして活動しているわけで、日本政府がコロナ対応に失敗した理由がここから垣間見えてくると言えるでしょう。

 

東京五輪「中止」を望む動きはアスリートの表現の場を奪う 政権のミス狙う勢力の政治活動にも 日本のコロナ状況はトップクラスに良い (1/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/210512/pol2105120001-n1.html

日本の感染状況がかつての欧米並みに悪化することはあるだろうか。7月末までに日本の高齢者のワクチン接種が終われば、その可能性はゼロではないが、かなり少ないだろう。高齢者のワクチン接種について、海外からの供給も国内体制も整っていると政府は言う。いずれにしても、東京五輪が中止される可能性はあまりない。

そもそも五輪に反対する人たちの多くは五輪によるコロナ対応への負担増を口実としている。だが、五輪を開催した場合も中止した場合も政権のミスにしたい人も多いのではないか。しかし、これは筋違いだろう。

 


 

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