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東京五輪の看護ボランティア、茨城で7割が辞退!看護職41人が13人へ 県協会「協力は厳しい状況」


*スタジアムHP
東京オリンピック・パラリンピックの看護ボランティアの募集で、辞退が多発していることが分かりました。

茨城新聞が伝えた記事によると、東京五輪サッカー競技会場の茨城県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)や練習会場で医療ボランティアを募集したところ、当初は41人の応募が集まりましたが、その後に新型コロナウイルスの影響で辞退者が増え、現時点で希望者は13人に激減したとのことです。
少なくとも28人が辞退し、今後の情勢によってはさらに増える見通しだと報じられています。

大会組織委は日本看護協会に看護師500人の派遣を依頼していますが、看護協会側は「厳しい状況だ」と伝えており、目標人数の確保はほぼ不可能な状況となっているところです。

 

東京五輪ボランティア 看護職の7割辞退 医療体制逼迫背景に 茨城・鹿嶋会場
https://news.yahoo.co.jp/articles/15410621e3cbd1c5f3dd0651161839d70a6c2af0?tokyo2020

東京五輪サッカー競技会場の茨城県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)や練習会場で、医療ボランティアとして活動する予定の看護職の約7割が辞退していたことが12日、分かった。
茨城県看護協会によると、組織委が募集したボランティアには当初、看護師や保健師などの看護職41人が応募。だが4月下旬に同協会が組織委に問い合わせたところ28人が辞退し、希望者は13人まで減っていた。新型コロナウイルス対応やワクチン接種などで医療体制が逼迫(ひっぱく)していることが背景にあるとみられる。

 

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