*原子力規制委員会
東京電力の福島第二原子力発電所でテロ対策の設備に不備があったことが分かりました。
原子力規制委員会とNHKによると、昨年3月に新潟県の柏崎刈羽原発で深刻な設備不備が発覚してから各地の原発で調査が行われ、福島第二原子力発電所でもテロ対策が不十分なまま放置状態が続いていたことが判明。
現時点で柏崎刈羽原発のような不備ではないとしていますが、「核防護に関わる」として東電から詳細な情報は発表されていません。
柏崎刈羽原発だと外部からの侵入を検知する設備が壊れたまま放置状態が続き、安全上のリスク評価で最も深刻な「赤」と判断されていました。
ずさんなテロ対策が複数の原発で続いていたことを示すと言え、東電の安全管理体制にまたもや一石を投じることになっています。
新潟県の柏崎刈羽原子力発電所でテロ対策に重大な問題があったことを受けて、原子力規制委員会が全国の原発を調べたところ、福島県にある東京電力の福島第二原子力発電所でもテロ対策上の不備があったことが分かりました。
東京電力の柏崎刈羽原発では、去年、テロリストなどの侵入を検知する複数の設備が壊れ、その後の対策も十分機能していなかったことが分かったほか、社員が中央制御室に不正に入室するなどテロ対策で重大な問題が相次ぎ、規制委員会は先月、東京電力に行政処分を行うとともに、全国の原発でも同様の問題がないか調べていました。
新潟県の柏崎刈羽原子力発電所でテロ対策に重大な問題があったことを受けて、原子力規制委員会が全国の原発を調べたところ、福島県にある東京電力の福島第二原子力発電所でもテロ対策上の不備があったことが分かりました。https://t.co/EvFyOLTKYD
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) May 19, 2021
2FでもPP上の不備が見つかったとの報道。
廃止措置プラントのテロ対策なので、稼働中や停止中とは適用する基準が違うとは思いますが、続報を待ちます。東電 福島第二原発でもテロ対策不備 原子力規制委の調査で判明 | NHKニュース https://t.co/Ou29w2Ok3m
— osawa (@osawa58521) May 18, 2021
テロを仕掛けて来る連中は、それなりの学が有るので、セキュリティーの強化ならびに、外部からのインターネット回線の見直し、ミサイル攻撃の防衛措置、輩は手段を選ばないんですよ‼️
東電 福島第二原発でもテロ対策不備 原子力規制委の調査で判明 | NHKニュース https://t.co/HCWsFDRrcZ
— TS.works (@works_ts) May 18, 2021
防衛省も原発も危機意識が無さすぎる。 https://t.co/6rZ6oFoNAX
— 鞘町流市(2013.12.6を忘れない) (@sayamati) May 19, 2021
廃炉予定だけれどまだ燃料が保管されているからね。https://t.co/q7o0bYQU8X
— Nicholai MARO (@MAROCKs) May 19, 2021
福島第二原発でもテロ対策上の不備が見つかったって。また、易々と防護区域に入れちゃうのかな…。
東電のセキュリティはザル。 https://t.co/wGEy4vNh5v— やいちゃん (@picoyai) May 18, 2021
東電 福島第二原発でもテロ対策不備 原子力規制委の調査で判明 | NHKニュース https://t.co/URRzHXfNAF
原発はどのレベルからも無理。— エリック C.(安倍やスガは絶対に許せない) (@x__ok) May 18, 2021
東電 福島第二原発でもテロ対策不備 原子力規制委の調査で判明 | NHKニュース https://t.co/HGQI8JsLVQ
重要な設備などがあって入域が制限されている「防護区域」への出入りに関わる不備だということで、すでに対策が取られたとしています。— 宍戸俊則(shunsoku2002) (@karitoshi2011) May 18, 2021
いいね!しよう