新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

福島第二原発でもテロ対策の設備不備が発覚、柏崎刈羽原発に続いて再び 原子力規制委員会が調査へ


*原子力規制委員会
東京電力の福島第二原子力発電所でテロ対策の設備に不備があったことが分かりました。

原子力規制委員会とNHKによると、昨年3月に新潟県の柏崎刈羽原発で深刻な設備不備が発覚してから各地の原発で調査が行われ、福島第二原子力発電所でもテロ対策が不十分なまま放置状態が続いていたことが判明。
現時点で柏崎刈羽原発のような不備ではないとしていますが、「核防護に関わる」として東電から詳細な情報は発表されていません。

柏崎刈羽原発だと外部からの侵入を検知する設備が壊れたまま放置状態が続き、安全上のリスク評価で最も深刻な「赤」と判断されていました。

ずさんなテロ対策が複数の原発で続いていたことを示すと言え、東電の安全管理体制にまたもや一石を投じることになっています。

 

東電 福島第二原発でもテロ対策不備 原子力規制委の調査で判明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210519/k10013038331000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

新潟県の柏崎刈羽原子力発電所でテロ対策に重大な問題があったことを受けて、原子力規制委員会が全国の原発を調べたところ、福島県にある東京電力の福島第二原子力発電所でもテロ対策上の不備があったことが分かりました。
東京電力の柏崎刈羽原発では、去年、テロリストなどの侵入を検知する複数の設備が壊れ、その後の対策も十分機能していなかったことが分かったほか、社員が中央制御室に不正に入室するなどテロ対策で重大な問題が相次ぎ、規制委員会は先月、東京電力に行政処分を行うとともに、全国の原発でも同様の問題がないか調べていました。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!