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【騒然】東京五輪用の情報システム開発、政府が今頃に人材募集を開始!月給34万で高度IT人材 「五輪に間に合うの!?」


政府が今頃になって、東京オリンピック用の大規模な情報システム開発に関連した人材募集を行っていると話題になっています。
注目を集めているのはリクナビに掲載された政府の人材募集広告です。

政府は「大会本部内業務アプリ開発・会場エンジニア(PL・PM)/係長」というようなタイトルで求人募集を行い、新型コロナウイルス対策で五輪の情報を管理するためのシステム構築をするための高度IT人材を求めるとしていました。
提示されている月収が34万7900円で、IT能力以外にも織内外との調整に必要なコミュニケーション能力、PCやサーバ機器の基礎知識、日常会話レベルの英語力などが要求されています。

企業情報にもシッカリと「公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」と明記され、政府案件として募集を行っていることが分かるところです。

東京オリンピックまで残り2ヶ月しか無いわけで、業務の内容的に数ヶ月程度でサクッと終えるような仕事には見えません。

この求人募集を見ると、「五輪の重要な情報システム開発を今までしていなかったのか?」「今から人材募集で大丈夫なのか?」と誰もが疑問を感じ、色々な意味で政府のシステム開発能力が不安になる募集内容だと言えます。

 

大会本部内業務アプリ開発・会場エンジニア(PL・PM)/係長
https://next.rikunabi.com/company/cmi3659789001/nx1_rq0020052787/?__m=1621950605827336967074306445639

仕事内容 COVID-19対策システム企画・設計・導入、大会会場IT機器の運用※本部内エンジニア/PM・PL

【具体的には】
●COVID-19対策としての各種システム企画・設計・導入
※採用~5月頃迄

膨大な数の東京2020大会関係者の情報管理や業務支援のために
大規模な情報システムが必要です。
このたびCOVID-19対策として新たな情報システムの導入検討が見込まれており
本部内エンジニア/PM・PLとしてシステム要件検討、
既存のシステムとの連携等に取り組み、
システム導入を実現して頂きます。

●各会場におけるIT環境の統括・構築運用
※6月頃以降
求めている人材 組織内外との調整に必要なコミュニケーション能力、PCやサーバ機器の基礎知識、日常会話レベルの英語力

【具体的には】
●歓迎条件
・情報システムやアプリケーションの企画・開発経験
・PCやサーバ機器に関するシステム構築・保守経験
勤務地
中央区晴海
※大会に向けて各会場勤務に変更予定

→リクナビNEXT上の地域分類では……
東京23区

給与 月給:34万7900円

休日・休暇
土日祝
※2021年7月以降は4週間ごとに4日以上(交替制)

待遇・福利厚生
【試用期間】
3ヶ月
労働条件は本採用と同じです。

【保険制度】
社会保険:雇用・労災あり、健康・厚生年金なし (6か月以下の有期雇用契約)

通勤・時間外労働・休日労働・深夜業手当

企業概要
社名 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
設立 平成26年
代表者 橋本 聖子
事業所 〒104-6119 東京都中央区晴海1-8-11 晴海トリトンスクエア
業種 その他業種
事業内容 東京2020大会の成功に向けて、JOC、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会(JPC)、東京都、政府、経済界、その他関係団体と共に、大会の準備及び運営に関する事業を行います。

 


 

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