*衆議院本会議
6月15日に衆議院本会議で内閣不信任決議案の採決が行われ、与党の反対多数で否決となりました。
内閣不信任決議案に賛成したのは立憲民主党や共産党、国民民主党、社民党の野党4党で、反対は自民党と公明党、それに日本維新の会となっています。
菅首相が内閣不信任決議案に合わせて衆議院を解散するとも言われていましたが、衆議院解散に関する発言はありませんでした。
採決では立憲民主党の枝野幸男代表や共産党の志位和夫委員長らが菅政権のコロナ対応を痛烈に批判し、病床削減などの政策を裏で推進していると指摘。
国会の議論も不十分だとして、菅首相に即座の辞任を要求していました。
衆議院本会議「菅内閣不信任決議案」を否決https://t.co/lH7vkRXxfL
立憲民主党など野党4党が提出した菅内閣に対する不信任決議案は、さきほど衆議院本会議で与党などの反対多数で否決された。#国会中継 pic.twitter.com/N90I57lxoM
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) June 15, 2021
6/15(火)9:01に、立憲民主党・日本共産党・国民民主党・社会民主党の野党4党は共同で「菅内閣不信任決議案」を衆議院議長に提出しました。 pic.twitter.com/jlDxj5ZVZh
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) June 15, 2021
野党の出した内閣不信任決議案は、普通に考えれば確かに与党多数で『否決』される。でも、だからといって『不要』『ムダ』と言うべきではない。
議会少数にも、決議発議権、法案提出権、質問権などがあってこそ議会制民主主義です。その行使は尊重されるべきです。 https://t.co/zI5lZJ5Aur
— 衆議院議員 泉健太🌏立憲民主党政調会長 (@office50824963) June 15, 2021
写真右は本日9時、野党共同で衆院議長に提出した菅内閣不信任決議案。左は昨日18時、参院議長に提出した内閣委員長解任決議案(いずれもコピー)。13時から衆院本会議、その後参院本会議で各々討論され採決されます。コロナ対策で失敗したうえ五輪開催に固執する菅内閣が不信任に値するのは当然です。 pic.twitter.com/mcK1df9vxT
— 山下芳生 (@jcpyamashita) June 15, 2021
内閣不信任案否決を持って衆院本会議は散会しました この後、参院本会議が開かれ内閣委員長解任決議案についての採決、そしてその後に予定されている内閣委の重要土地利用規制法案の審議など、舞台は参院に移ります https://t.co/I6d8KdoxlY
— 国会ニュース速報 (@kokkai_news) June 15, 2021
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