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東京五輪の観客に「特別枠」の存在が発覚!上限1万人に追加で1万人規模のスポンサー枠 専門家からは第5波警戒の声


*新国立競技場
東京オリンピック・パラリンピックでイベント上限の観客受け入れ人数1万人とは別に、スポンサー枠として特別な追加枠の設置が検討されていることが分かりました。

これは日刊スポーツが取り上げた情報で、東京五輪の開会式で政府は観客上限の1万人に加えて、別枠で大会関係者やスポンサー用の受け入れ枠として1万人規模を確保する方向で調整しているとのことです。
各国首脳やスポーツ関係者、スポンサーらを招待した場合、一般の受け入れ人数では全く足りないとして、観客上限に追加する形で1万人を上乗せすることになります。

一方で、専門家からは東京オリンピックの開催で新型コロナウイルスの感染拡大が悪化することを懸念する声が多く、16日に行われた厚生労働省専門家組織の会合でも「安易な解除は考えられない」「解除してもリバウンドの懸念は強い」などと規制解除に反対する意見が目立っていたと時事通信社が報じていました。

観客上限の1万人ですら専門家会議で意見が割れていたわけで、それに追加で1万人規模の人数を受け入れるのは信じられない暴挙だと言えるでしょう。

 

五輪開会式 上限1万人に加え「別枠」で1万人規模の各国首脳やスポンサー
https://news.yahoo.co.jp/articles/1afc3052dd0d06d0a688b2dd6289301362d75f55

来月23日に国立競技場で行う東京五輪の開会式に観客上限の1万人に加え、別枠で大会関係者を入れる方向で調整していることが17日までに、政府関係者への取材で分かった。政府は東京五輪・パラリンピックの観客上限を1万人とする方向で調整中。大会関係者を別枠で入れれば客席利用者実数は大幅に上限を超える。

専門家「五輪無観客、国は覚悟を」 宣言解除後の第5波警戒
https://news.yahoo.co.jp/articles/95b8f93d102a735715b07e0e038450ea0f176999

新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言は沖縄を除いて20日の期限で解除されるが、五輪開幕が迫る東京では感染者の減少ペースが鈍化し、一部で増加の兆しすらうかがえる。

 

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