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尾身会長に責任を押し付け!橋本聖子会長「中止という提言が尾身会長からも無かったので五輪開催に向けて努力を」


*東京五輪
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長の発言が物議を醸しています。
問題の発言が飛び出てきたのは、6月21日の記者会見で東京オリンピックの開催の正当性やコロナ対策に関する質問が噴出した場面です。

橋本会長は新型コロナ分科会の尾身茂会長らがだした提言に中止の文字が無かったとして、「今回『中止』ということが尾身会長からも提言にはなかったので、いままでやってきたことの集大成として、しっかりとした対策を含めながら、8年間の準備をしてきた東京大会を開催に向けて努力をしていきたい」と発言。
中止の提言を出さなかった尾身会長らに責任を押し付けるような形で、東京オリンピック・パラリンピックの開催は正しいと強調していました。

今まで尾身会長の提言をまともに受け止めていなかったのに、ここに来て突然の発言にネットも騒然となり、都合よく責任を尾身会長に押し付けているとして批判の声が噴出しています。
橋本会長は無観客試合も示唆していますが、基本的には尾身会長の提言に観客を入れたときのことを想定した内容もあったとして、観客ありの五輪を実施するとしていました。

 

橋本会長「尾身提言に『中止』なかった」 対策に「尾身先生から高い評価」とも
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfcd1b7bc701b3b84e7e170e55c634eb5d123479

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長21日、政府・組織委・東京都・IOC・IPCの代表が集まる5者協議を開いた後に記者会見した。東京大会をめぐっては政府の新型コロナ分科会の尾身茂会長ら感染症専門家が先週、「無観客開催は、会場内の感染拡大リスクが最も低いので、望ましいと考える」などとする提言を政府や組織委に出している。記者からは専門家が懸念する中、なお観客を入れて大会を開催するのはなぜか、という質問が出た。

 


 

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