新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

政府が二転三転、東京五輪の観客人数で1万人断念か まん延防止等重点措置の延長で見直し 大規模イベントは最大5000人に!


*BBC
東京オリンピックの観客人数について、政府と大会組織委員会が上限1万人を断念する方向で調整を進めていることが分かりました。

これは東京都の感染者数が高止まりしていることで、7月11日を期限としているまん延防止等重点措置が延長されることになったからです。
まん延防止等重点措置の延長によって大規模イベントの入場制限が最大5000人に変更となり、東京オリンピックも例外扱いするのは難しいと判断されたことで上限1万人の見直しが浮上したと産経新聞が報じています。

政府の専門家会議では無観客試合を求める声も多数飛び交いましたが、無観客試合に関しては菅首相が「緊急事態宣言の発令時」と言及していることから、そこまで悪化するまで無観客試合には踏み込まない可能性が高いです。
東京オリンピックまで残り1ヶ月を切っているだけに、観客上限の変更は大会運営にも大きな影響を与えることになると思われます。

 

<独自>首都圏の五輪観客「1万人」断念へ 一部無観客も検討
https://news.yahoo.co.jp/articles/4706444b876ebc76dc55454669ba4c1e0d29f5d0?tokyo2020

政府と東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が「最大1万人」としていた五輪の観客数について、東京都など首都圏の会場では断念する方向で調整に入ったことが2日、分かった。新型コロナウイルス特別措置法に基づき首都圏に適用中の蔓延防止等重点措置が11日の期限以降も延長される見通しとなったことで、大規模イベントの入場制限は「最大5千人」となり、五輪の例外扱いは難しいと判断した。開閉会式や一部の競技では無観客とすることも含め検討する。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!