*新国立競技場
東京オリンピック・パラリンピックについて、海外の選手らが相次いで出場を断念すると表明しています。
出場断念を表明したのはオーストラリアのテニス男子のニック・キリオス選手で、SNSを通して「観客のいないスタジアムでプレーすることは受け入れられない」とコメントし、東京オリンピックの現状で参加する価値がないと発言。
他にも南太平洋の島国サモアで新型コロナウイルスの流行を理由にして、重量挙げの選手3人が東京オリンピックへの不参加を表明しました。
東京オリンピックへの参加を見送る動きは世界各地で見られ、無観客が確定したことでこの動きはさらに加速することになりそうです。
ただ、日本政府や大会組織委員会は辞退する選手が増えても東京オリンピックの開催方針は変えないとしており、このままだと海外選手が殆ど居ないオリンピックになるかもしれません。
東京オリンピックが、首都圏の1都3県では無観客で開催されることが決まったことを受け、出場予定だったオーストラリアのテニス選手が「観客のいないスタジアムでプレーすることは受け入れられない」などとして、出場を断念することを明らかにしました。
南太平洋の島国サモアが日本の新型コロナウイルス流行を理由に、現在サモア国内にいる重量挙げの選手3人の東京オリンピック(五輪)不参加を決めたことが1日分かった。関係者が明らかにした。これに先立ち、ラジオ・ニュージーランド電子版はサモアが6月30日の閣議で不参加を決めたと報じていた。
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