今回の緊急事態宣言では酒やカラオケ設備を提供する飲食店に対しては休業を、提供しない場合は午後8時までの時短営業を要請。期間は8月22日までで、日中も含めた不要不急の外出と移動を自粛するように促します。
ただ、首都圏以外の制限は緩く、今月後半から始まる東京オリンピックでも東北地方などの会場は観客を受け入れるとしていました。
東京都限定の緊急事態宣言に疑問の声も多くあり、飲食店ばかりが規制対象となっていることも含め、本当に4度目の緊急事態宣言が感染拡大防止に効果を発揮するのか科学的なデータで議論する必要がありそうです。
東京都は12日から4回目となる緊急事態宣言の期間に入り、酒を提供する飲食店に対して休業を要請します。オリンピックの開幕が来週に迫る中、宣言のもとでの強い対策に理解と協力を得ながら大会の成否にも関わる感染の抑え込みができるかが課題となります。
東京都は12日から4回目となる緊急事態宣言の期間に入り、前回・3回目の宣言が解除されてから1か月もたたないうちに再び宣言が出されることになります。
東京都の4回目となる緊急事態宣言に伴い7月12日(月)〜8月22日(日)はBISTRO J_Oでの酒類提供を控えさせていただきます。営業時間の変更はございません。
※月曜定休
※感染者数拡大等、状況により営業を休止する場合がございます。一日でも早く皆様に穏やかな日常が訪れますように
‧⁺◟(J_O)♡ pic.twitter.com/aztNJzJVPo— j-o_friendshop (@jofriendshop) July 11, 2021
東京は明日から4度目の緊急事態宣言へ。
3度目の解除から3週間、7日間平均の感染者数は330人も増加。1日千人に上昇するまでのペースも加速、40代から50代の重症者数は第4波のピーク時を超え、ワクチンはさらに遅れる。
この最中に東京五輪の強行は、およそ現実的でない。https://t.co/h4v44fBEuA— 山添 拓 (@pioneertaku84) July 11, 2021
五輪を目前に、総理は東京と沖縄だけに緊急事態宣言を出した。多くの人が東京を出るだろう。規制のかかっていない地域に行き、酒を飲むだろう。そして感染拡大。ずるずるが来年まで続く。いつも中途半端。何度同じことを繰り返せばわかるのか。やる時にしっかりやらないと、平常生活は永遠に戻らない。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) July 9, 2021
東京五輪開幕まであと12日なのに緊急事態宣言発令。それに加えて最近の感染拡大ペースからすれば、1日当たり1000人超えもありうる。こんな状況での五輪は異常であり、歴史的汚点。
同時に開催ありきでの報道姿勢も国民の緊張感を失わせた。#東京五輪の強行に抗議します https://t.co/aLMAHmwq6s— 凡人エリック (@No_Zey_2020) July 11, 2021
ふと「2021年の大半が緊急事態宣言なのでは?」と思ってインフォグラフィックを作ってみた。
東京では次の宣言終了8月22日までのうち、7割超が緊急事態宣言下。まん防も数えると「普通の日」が41日(17.5%)しかなかった。僕自身はインドア派だけど、外飲みやライブが趣味の人は辛いだろうなと思う。 pic.twitter.com/gBy1dnawP3— 荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA (@kaz_ogiwara) July 11, 2021
それにしても、2020東京五輪は、原子力と新型コロナの2つの緊急事態宣言下で行われる予定なのですね。どちらも道半ば。復興や感染拡大防止の妨げにもなっているわけで、五輪に対する個々人の期待とは別次元で、何のための五輪か?と改めて問わざるを得ません。
— 石垣のりこ (@norinotes) July 9, 2021
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