*クイーンエリザベス
東アジアに中国けん制の一環として派遣されたイギリスの空母「クイーンエリザベス」で約100人が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
クイーンエリザベスには乗組員3700人ほどがおり、イギリスの出発時に全員が2回のワクチン接種を行ったと伝えられています。
日本にも寄港する予定で、ギリシャのキプロスでパーティーを行い、その後に乗組員の一部から感染が発覚。
キプロスのパーティーで何らかの感染があったと見て、イギリス当局も感染の詳しい状態を調査するとしています。
感染した乗組員に関しては隔離措置を行っているとして、現時点で今後の航行に影響はないと発表されていました。
インド太平洋に向けて航行中で日本にも寄港する予定のイギリス海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の中で、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいることがわかりました。感染者は100人ほどにのぼるとみられますが、イギリス海軍は対策を講じており今後の航行に影響はないとしています。
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