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サイゼリヤ社長が従業員に投票行動を呼び掛け!「非常に大切な権利である選挙を放棄していないか」


*サイゼリヤ
サイゼリヤの堀埜(ほりの)一成社長が従業員らに投票行動をするように呼び掛けました。

7月14日の決算会見で堀埜社長は政府のコロナ対応や酒類提供の販売制限について、「もう一回怒るべきなのか、ちょっと冷静になって考えてみようと思う」「みんながあきらめる、面倒くさくなって投票に行かない。非常に大切な権利である選挙を放棄していないか」などと述べ、怒るよりも次の総選挙で行動するべきだと指摘。
投票は非常に重要であるとして、政治家に向き合ってもらうためにも投票の権利を行使するように促していました。

サイゼリヤの堀埜社長は今年冬の記者会見でも政府に対して、「ふざけんなよと」「外食はしゃれにならないぐらい追い込まれている」ともコメントし、政府の対応に強い不満の意思を表明しています。
投票行動を呼び掛けることで政府に不満の意思を示す狙いもあると思われ、影響力があるサイゼリヤ社長の発言は注目を集めているところです。

 

怒るよりも投票へ サイゼリヤ社長が従業員に呼びかけ
https://www.asahi.com/articles/ASP7G6FL7P7GULFA021.html

怒るよりも投票に行こう――。サイゼリヤの堀埜(ほりの)一成社長は14日の決算会見で、コロナ禍で苦しい飲食業界の意向が政策に反映されない理由として関係者の「投票率の低さ」を挙げた。今秋までにある総選挙で投票に行くよう、従業員に呼びかけたという。
堀埜社長は、酒類の提供をやめさせようとした政府の一連の対応について、「もう一回怒るべきなのか、ちょっと冷静になって考えてみようと思う。こういう状況をつくったのは政治家だけなのか。実は我々にも責任があるんじゃないか」と述べた。

 


 

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