新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

【遅い】分科会の尾身会長「人々の行動制限だけに頼る時代は終わり」「ウイルス検査などに資金を」


政府の新型コロナ分科会の尾身会長がコロナ対策について、人々の行動制限以外の政策も必要だとコメントしました。

7月15日に行われた参院内閣委員会の閉会中審査で尾身会長は「人々の行動制限だけに頼る時代は終わりつつある」と答弁し、複数の政策を組み合わせて政府が動くべきだと指摘。
具体的にはワクチン拡大やウイルス検査の拡充、二酸化炭素モニター、下水調査があるとして、「休業要請はもちろん大事だが、サイエンス・テクノロジー(への投資)は、それに比べるとずいぶん効率の良いお金の使い方だ」とも発言していました。

政府のコロナ対策で重要なご意見番となっている尾身会長がこのように発言したのは非常にインパクトがあり、政府のコロナ対策にも影響を与えそうです。

一方で、1年以上前の時点から日本の検査不足などは指摘されていたことで、「遅すぎる」「今更やるのか」「今言うことかよ」などと尾身会長や政府対応の遅さに苦言を呈する声が相次いでいます。

 

「行動制限だけに頼る時代、もう終わり」尾身会長が認識
https://www.asahi.com/articles/ASP7H427LP7HUTFK006.html

 参院内閣委員会の閉会中審査が15日開かれ、政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長が東京都に4度目の緊急事態宣言が出ていることを踏まえ、「人々が緊急事態(宣言)に慣れ、飲食店も『もう限界だ』との声も聞こえる中で、人々の行動制限だけに頼るという時代はもう終わりつつある」との認識を示した。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!