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東京五輪で濃厚接触者の選手も出場許可へ 条件付きで方針 「試合開始の6時間前のPCR検査で陰性ならば特別」


東京オリンピック・パラリンピックで試合に出場する選手に限定して、新型コロナウイルスの濃厚接触者と認定されても出場を認める方向で調整していることが分かりました。

これはTBS(JNN)報道した情報で、厚生労働省が今まで定めていた濃厚接触者の14日間の隔離機関について、五輪に出場する選手は特例で試合開始6時間前の検査で陰性となれば、特別に出場を認める方向で動いているとのことです。
選手同士の接触が多いレスリングやサッカーなどの競技も対象となる見通しで、個別車両での移動ならば、練習のための外出も認めるとしています。

14日間の隔離期間は新型コロナウイルスの体内で活動する時間から計算したものであり、感染状況によっては3週間以上も陽性反応が続く場合があり、それを短縮するのは全く科学的な根拠がない政策です。
東京オリンピックでは何かと特例対応が多いですが、そこまでしないと五輪を開催することが出来ないのならば、東京オリンピックは中止にするべきだと言えるでしょう。

 

【独自】「濃厚接触」選手も五輪出場へ、直前の検査陰性で可能に・・・
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4315570.htm?1626424045111

 東京オリンピック・パラリンピックに出場する選手が新型コロナウイルス陽性者の「濃厚接触者」となった場合、試合開始6時間前の検査で陰性となれば特別に出場を認める方針であることが分かりました。
厚生労働省は「濃厚接触者」となった場合14日間の行動自粛を求めていますが、大会関係者によりますと、東京大会に出場する選手については試合開始の6時間前を目安にPCR検査を実施し、陰性となれば特別に出場を認める方向で調整しているということです。

 

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