*SNS
東京オリンピック・パラリンピックの開会式で楽曲を担当しているミュージシャンの小山田圭吾氏が謝罪のコメントを出しました。
小山田氏は自身のツイッターに謝罪文を投稿し、その中で過去の問題発言について、「学生時代のクラスメイトおよび近隣学校の障がいを持つ方々に対する心ない発言や行為を、当時反省することなく語っていたことは事実であり、非難されることは当然であると真摯に受け止めております」と述べ、学生時代のイジメ行為は事実であったと認め、関係者に謝罪したいとコメント。
被害者のクラスメイトにはまだ直接の謝罪をしていないとして、「学生当時、私が傷付けてしまったご本人に対しましては、大変今更ではありますが、連絡を取れる手段を探し、受け入れてもらえるのであれば、直接謝罪をしたいと思っております」などと言葉を続け、謝罪する方法を模索している最中だと強調していました。
一方で、東京オリンピック関連の依頼は断らないとしており、「熟考した結果、自分の音楽が何か少しでもお力になれるのであればという思いから、ご依頼を受けるに至りました」ともコメントしています。
朝日新聞の記事には大会組織委員会の見解が掲載されていましたが、組織委員会も小山田氏の発言を「不適切だ」と批判しつつ、「引き続き最後まで準備に尽力していただきたい」と締め括ってました。
小山田氏のイジメ行為はかなり前に炎上した案件で、簡単な身辺調査をすれば大会組織委員会は分かるはずです。
それにも関わらず問題発覚後も方針を変えないと表明していることを考えると、このような方を採用するのは五輪憲章の理念とも相容れないのではないかと感じます。
組織委も16日夜にコメントを出し、「小山田氏の過去の発言は不適切だ。一方、本人は発言について反省しており、現在は高い倫理観をもって創作活動に献身するクリエーターの一人であると考えている。1週間後の開会式に向けて、引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている」とした。(吉沢英将、斉藤佑介)
辞職しない理由
“自分の音楽が何か少しでもお力になれるのであれば”誰に向かっての言葉なのだろう
開会式の準備をしている人たち?
こんな人の力を必要とするオリパラの情けなさは相当なものパラリンピックの選手にこの人の音楽を聴かせたくない
くらいの思いが普通に湧いてくる https://t.co/T1mAmVU3Kl
— さこた (@ZRALAirEvvZJdj4) July 16, 2021
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
「いじめ」なんて生半可な行為じゃなかった…https://t.co/QHEhuFqwyU
— エターナル総書記 (@kelog21) July 16, 2021
小学校から高校までいじめという名の弱者への凄惨な暴行を続け成人になっても自慢げにマスコミに語る男に音楽を依頼した五輪委員会。どっちも気持ち悪い。無理。 https://t.co/xvOKEFeZ3L
— blue bird (@bluebir25146001) July 16, 2021
よりにもよってパラの仕事を受けるとは
他者への鈍感さは全く変わらんということでしょ
アンタが自分で言う通りに過去に悔いることが本当にあったなら
パラにだけは関わる資格ないと自覚できた筈だわ https://t.co/jXh8prNrC0— だんちょう🎩🃏 (@dancho356344) July 16, 2021
こんな人が継続とかおかしいわ#パラリンピック #オリンピック #オリパラ https://t.co/iJbokWT4xv
— カメゴン (@cocos7778) July 17, 2021
わいは普通に辞退して欲しい。
その人の音楽は関係ないとかじゃなくて
音楽以前に人としてオリパラに
関わるべき人ではない。
起用する関係者も理解が難しい。
なんでこんな問題ばっか
起きるの?いや、あるものがただ今まで
見つからなかった。それがおかしい。 https://t.co/EUKhSSXQfo— 外崎銀河🎹Ginga Sotozaki (@ginga0611) July 16, 2021
ごちゃごちゃ書いてねえで、謝罪してこいよ。 https://t.co/YQEiAQkzqP
— あお…い…かも…れいわのひかる~幸せの青い空と青い海と満天の星~ (@aoikamo69) July 16, 2021
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