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政府が五輪有観客を再検討か バッハ会長の圧力で無観客を見直しと報道 「菅首相も有観客と本気でまだ思っています」


*官邸
先日にIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長が菅義偉首相に観客有りの東京オリンピックを開催するように提案したことで、再び政府も観客を受け入れる方向で検討していることが分かりました。

朝日系列のAERAdotは官邸関係者の話として、「菅首相もIOCのバッハ会長と同じで、あわよくば有観客、と本気でまだ思っています。大会が始まりさえすれば、そのような機運が盛り上がってくると、丸川五輪担当相、橋本組織委会長、武藤事務局長らと何とか一部を有観客でと検討を始めています」と報道しており、少なくとも有観客での開催は断念していないと強調。

既に大臣らと秘密裏で検討している段階で、何らかの形で観客を受け入れることはあり得るとしています。
日本政府は専門家の提言もあって無観客を決定しましたが、政府としての本心は観客有りの五輪開催であり、バッハ会長の提言もあって一気にそれが再燃した形です。

一方で、無観客を決めたことで大量のキャンセルが発生していることから、「再び観客有りに戻しても混乱を拡大するだけ」との声が多くあります。
東京都の感染者数も1日1300人を超えているわけで、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況で、東京オリンピックが有観客で開催されようとしていることに世界中から疑問がぶつけられることになりそうです。

 

バッハ会長の圧力で五輪有観客を再検討 菅政権は支持率up狙いで「新Go To事業も」〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/378b4c36904823c7388564853ae7bb47ac585d90

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は17日、都内のメインプレスセンター(MPC)で会見した。菅首相に再び有観客を提案した件について問われると、「誰かが私的な話を漏らした。発言は避けたい」としつつも、事実上、有観客の提案を認めたという。

「菅首相もIOCのバッハ会長と同じで、あわよくば有観客、と本気でまだ思っています。大会が始まりさえすれば、そのような機運が盛り上がってくると、丸川五輪担当相、橋本組織委会長、武藤事務局長らと何とか一部を有観客でと検討を始めています。バッハ会長は一貫して有観客にこだわり、その圧力に押され、5者協議では誰も口火を切らず、丸川大臣と橋本会長は最後までダンマリだったそうです。武藤事務総長は『無観客は小池知事が決めた』と弁明していました」(同前)

 

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