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組織委員会が逆ギレ?相次ぐ不祥事に武藤事務総長「昔の行動まで調査するのは実際問題として困難である」


*組織委員会
大会組織委員会の武藤敏郎事務総長(78)が相次ぐ不祥事やトラブルに逆ギレ気味のコメントを出しました。

7月22日の記者会見で武藤事務総長は「正直なところ。昔の行動まで調査するのは実際問題として困難であることは、ご理解いただきたいと思います」と述べ、演出家の小林賢太郎氏を解任した件に合わせて、関係者の身体検査は難しいと強調。
騒動を報道などで見るまで問題行為があったことを知らなかったとして、一連の批判に不満を漏らしていました。

小山田氏や小林氏の辞任騒ぎで共通しているのは大会組織委員会の調査不足で、小山田氏の騒動に関してはネットで調べるだけも過去の騒動が何件も出てきます。
その程度の調査すらしていないことを武藤幹事長は告白しているのに等しく、ネット上ではトレンドの上位を五輪関連のワード埋め尽くすほどに炎上しているのが現実です。

 

小林賢太郎氏を解任「昔の行動まで調査するのは困難」武藤事務総長が訴え
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd5bd7274c3d6f56ac25d00d41b8feb8f9565a63

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は22日、開閉会式の制作チームを事実上のトップとして束ねていた元お笑いコンビ、ラーメンズの演出家、小林賢太郎氏(48)を解任した。大会組織委員会の橋本聖子会長(56)と武藤敏郎事務総長(78)が都内のメインプレスセンター(MPC)で会見。過去の障がい者いじめ告白で辞任した作曲家の小山田圭吾氏(52)に続く失態に、組織委が過去の経歴調査の難しさを訴える場面があった。

 

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