*インテル
東京オリンピックの開会式で話題になったドローンを使った地球儀ですが、この地球儀は数年前からインテル社が公開していたことが分かりました。
開会式に使用されたドローンはインテル社の「Shooting Star」というシステムです。日本側はこれを購入してそのまま活用した形で、地球儀のデモ飛行もインテル社がプログラムした物を使った可能性が高いと見られています。
インテル社のYouTubeにはデモ飛行の映像もあり、開会式で一番注目を集めたドローン飛行が海外製なのは日本国内においても賛否両論となっているところです。
東京五輪の開会式で話題になった、多数のドローンによるライトショー。これはIntelの「Shooting Star」というシステムで、1824台のドローン制御を今回実現したとのこと。解説記事や、会場外から記録した人の動画投稿などをモーメントにまとめました。https://t.co/WwVfsBTaqT
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) July 24, 2021
昨日のドローンの話を整理しておくと、
・あれはIntelがやったもの。「日本の技術」ではないよ
・あのドローンがそのまま軍事転用なんて不可能
・日本にはあの程度の技術すらないし、その裾野を涵養する環境にないよ
・あの形のドローンを軍事(実用)に使うのはまだまだ超えるべきハードルがあるよ— おごちゃん™ / お仕事お待ちしております (@ogochan) July 24, 2021
五輪開会式のドローンショーはIntel社のshooting starで確定。日本はパッケージサービスを大枚はたいて購入し、プログラムに組み込んだだけ。「日本のドローン技術すげえ!」と浮かれている皆さんは現実を直視しましょう。 #東京2020 #Tokyo2020
ソース→https://t.co/3C4AKPPGxF pic.twitter.com/SAhlMZu6Uy
— やんばるぐらし (@yanbarugurashi) July 24, 2021
開会式で唯一評価を得たドーロンショーが、ネットで売ってました。3千万円くらい。高いぞ!
・インテル® ドローン・ライト・ショーhttps://t.co/N56DVKo91x pic.twitter.com/UzN9kITU0e
— Dr.ナイフ (@knife900) July 25, 2021
五輪開会式のドローンパフォーマンス(インテルの仕事)に感動した人達は、安倍官邸が2015年4月のこの事件でぶち切れて、日本のドローン市場拡大の初期に、あと先考えずドローン規制を拙速で作ったことも思い出すといいと思います。
官邸ドローンで男を逮捕https://t.co/pnlSWpNSXN
— mipoko (@mipoko611) July 24, 2021
Twitter で検索すると、オリンピックのインテルのドローンを見て、日本のドローン技術すげえ!日本の底力を見せつけたぜ!さすが技術の日本! とか言ってる人がたくさんいて、なんか悲しくなってきてしまうな😢
— 青山敏之 (@AoyamaToshiyuki) July 23, 2021
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