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東大病院ICUで新型コロナ以外の患者制限!患者の救急搬送や手術など 中等症の病床もほぼ満床 東京都「命と健康を守る行動を」


*公式HP
東京大学医学部附属病院がICU(集中治療室)における患者の受け入れを制限し始めたことが判明しました。

NHKの記事によると、東大病院のコロナ患者数が激増しており、既に病院内の中等症の病床もほぼ満床の状態が続いているとのことです。
この事態を受けて、新型コロナ以外の患者の救急搬送や手術は一部の受け入れを制限し、医療資源の投入を調整していると伝えられています。
新型コロナウイルスの重症患者も大きく増えている状態で、人工呼吸器の設置や患者の世話などで人手が必要になり、他に回す医師の数が大幅に不足。

東大病院以外の医療機関でも首都圏は同じような話が多く聞こえ、徐々に一般患者を制限する方向で動いています。

NHKの取材に東京大学医学部附属病院の瀬戸泰之病院長は「すでに年末年始の感染の第3波と同じ状況で、本来であれば助けられるはずの命を救えない、医療崩壊のような局面を迎えている」と述べ、深刻な現状が続いていると訴えていました。

東京都は都民に向けて、命と健康を守るように促していますが、緊急事態宣言の再発令後も政策的な変化はほぼ無く、今のまま自粛をメインとした呼び掛けばかりでは感染拡大を食い止めるのは難しいと思われます。

 

東大病院ICU 新型コロナ以外の患者受け入れ制限
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210730/k10013171361000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴って治療態勢がひっ迫しているとして、東京大学医学部附属病院では新型コロナ以外の患者についてのICU=集中治療室での受け入れを制限し始めたことを明らかにしました。

感染者急増で保健所の業務ひっ迫「命と健康を守る行動を」東京https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210731/k10013172181000.html

新型コロナウイルスの感染者が急増している東京都では、入院先がすぐに決まらない人や自宅で療養する人が増えています。都内の保健所では、入院調整などの業務がひっ迫してきていて、ウェブページで「命と健康を守る行動を」と呼びかける保健所も出てきています。

 

 

 

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東京都の対策病床使用率が222%、既に医療崩壊と現場!自宅療養は約1万人 入院・療養等調整中も6105人
https://johosokuhou.com/2021/07/31/49610/

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