*厚生労働省
名古屋市の河村たかし市長が新型コロナウイルスに感染しましたが、河村市長はワクチン接種を2回受けていたことが分かりました。
ワクチンを2回接種しながらコロナに感染するパターンは「ブレークスルー感染」と呼ばれ、日本だけではなく、世界中で報告数が急増しています。
アメリカやイスラエルなどワクチン接種率が高い国でブレークスルー感染の報告は目立ち、感染者の多くは比較的軽い症状が多いですが、中には症状が重くなるケースもありました。
ワクチン接種をした場合、重症化率は大幅な低下が見られますが、ウイルス感染そのものは時間経過と共に元の水準近くまで戻っています。
少なくとも、ウイルス感染予防は長期間の効果が期待できず、時間経過で感染リスクが上がっていくと見たほうが良いです。
日本政府の誤った宣伝によってワクチン接種すれば全く感染しないと勘違いする方も多く、「ワクチン接種=感染を防ぐわけではない」との認識をもっと広げておく必要があるのかもしれません。
名古屋市の河村たかし市長が,、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
河村市長は、8月29日に特別秘書の男性が新型コロナウイルスに感染していたことがわかったため、8月30日から自宅待機していて、PCR検査を受けていました。
そして、9月1日、検査結果が出て、「陽性」と判明したということです。
河村市長に今のところ、症状は無いということです。河村市長は2回のワクチン接種を終えていました。
ワクチン2回接種後に「まさか」 増える「ブレークスルー感染」
https://mainichi.jp/articles/20210901/k00/00m/040/106000c
新型コロナウイルスのワクチン接種が進むにつれ、ワクチンを2回接種しながらコロナに感染する「ブレークスルー感染」の報告例が増えている。8月に感染し、宿泊療養施設に一時入所した福岡市の男性が毎日新聞の取材に応じ「2回接種後も気をつけていた。まさか自分が感染するとは思わなかった」と語った。
新型コロナワクチン接種後のブレークスルー感染者の(7割がデルタ株)の検体と非接種感染者の検体ではウイルスコピー数は同等だが,接種者の方が培養陽性率が低かった.ワクチン接種者では感染しても他者への感染伝播が低い可能性(medRvix 2021, Aug.21)https://t.co/FOuZRmmFNA pic.twitter.com/kzo38YRE14
— EARLのコロナツイート (@EARL_COVID19_tw) August 24, 2021
#新型コロナワクチン Q&Aサイトにて、専門家がコロナワクチンについてコラムで解説をしています。
第6回目は、森内 浩幸先生に執筆いただきました。
テーマは「ワクチン接種後のブレークスルー感染」です。コラムは下記よりご確認ください。https://t.co/anDxqcHYzc
— 厚生労働省 (@MHLWitter) August 27, 2021
ベルギーの調査でモデルナのワクチンの方がファイザーのワクチンに比べ2.6倍の抗体を作ることがわかった。しかもブレークスルー感染のリスクが2分の1だ https://t.co/mOjQN2B2W4
— DNAパパ👨🏻🔬ゲノム🧬解析サイエンティスト 🇦🇺永住17年目 (@DNA_PAPA) August 31, 2021
イスラエル、英国と同じく米でもブレークスルーが始まった。重症化防止効果はまだ保たれているようだが、少なくとも感染予防効果は数ヶ月の経過で無くなる。政府もワクチンでコロナ撲滅は出来ないことを認識して今後を考えるべき。ワクチンは防疫対策にならない。 https://t.co/hDTTjc7JYy
— 青山 まさゆき (@my_fc1) August 24, 2021
奈良県下の各病院で職員のブレークスルー感染が起こり始めている。ワクチン効果の旬を考えると、ワクチン接種が進む中、医療従事者のワクチン効果切れが始まっているのだ。ワクチン接種が行き渡った上で追加接種の安定したローテーションに至るまで感染収束は厳しい。その意味でも緊急事態宣言を出せ。
— たかがねんざ(たかが3,550万円⁈の感覚は理解不能) (@kongreywin) August 30, 2021
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