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兵庫県尼崎市でコロナ感染の教諭が報告せず、そのまま授業⇒児童ら2人の感染確認!33人の児童が教室に


*兵庫県
兵庫県尼崎市で小学校の教師が新型コロナウイルスに感染するも、学校側に全く報告しないまま出勤し、授業を行っていたことが分かりました。

これは兵庫県とNHKが伝えた情報で、この教師は先月25日に新型コロナウイルスの感染が発覚、8月30日からの新学期で学校に報告しないまま授業を行っていたとのことです。
担当していた児童の数は33人となっており、指摘を受けた市が児童を対象にしてPCR検査を行ったところ、少なくとも2人から陽性反応が確認されました。

感染ルートは不明だとしていますが、その内の1人の児童は熱が一時38℃まで上がるなどの体調不良を訴えていたと報じられています。

小学校側も9月6日まで臨時休校にするとして、保護者らに臨時の説明会を行っている最中です。

イスラエルだと、たった1人の児童をキッカケにして80人規模の大規模なクラスター感染が起きたこともあるわけで、新型コロナウイルスを軽視して周囲に感染を広げる行為はとてつもなく危険な行為であると再認識しておく必要があると言えるでしょう。

 

兵庫 尼崎 コロナ感染報告せず教諭が授業 児童2人の感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210903/k10013242401000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

兵庫県尼崎市で、小学校の教諭が新型コロナウイルスに感染したことを学校に報告せず出勤し授業を行っていた問題で、市はPCR検査を進めたところ、この教諭の授業を受けた児童2人の感染が確認されたと発表しました。

 

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