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入管職員の暴行事件で監視映像を異例公開!手錠を掛けたまま14時間以上放置、職員の制圧で骨折も 


*時事通信社
大阪出入国在留管理局でのベルー人暴行事件で、監視カメラの映像が公開されました。

問題となっているのは2017年に収容されていた日系ペルー人男性(48)に職員らが暴行を与えたとする事件です。この事件をめぐる裁判で国側が提出した監視カメラ映像の取り調べが行われ、その中には手錠を掛けられたまま職員5人に制圧された上に、14時間以上も放置状態となったペルー人の姿が記録されていたとのこと。
一連の取り押さえ騒動で男性は左腕を骨折し、非人道的な扱いを受けたとして国に損害賠償を求めていました。

入国管理局を巡っては、名古屋の施設でスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが死亡した事件があり、日本の入国管理局における対応が問題視されたばかりです。
それだけに日本の各地で同じような問題行為が行われているのではないかとして、疑惑を投げ掛ける声が相次いでいます。

 

監視映像、異例の公開 入管職員暴行の国賠訴訟で―大阪地裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091500806&g=soc

 大阪出入国在留管理局で2017年に収容されていた日系ペルー人男性(48)が、職員の暴行を受け骨折したなどとして国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が15日、大阪地裁(徳増誠一裁判長)であり、国側が提出した監視カメラ映像の取り調べが行われた。男性の代理人弁護士によると、約24時間に及ぶ長時間の監視映像が公開されるのは異例という。

 

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