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自民党総裁選が告示、野田聖子氏を含めて4人が立候補!リードは河野太郎氏か 派閥は自主投票で大混戦に!


*自民党
9月17日に自民党総裁選が公示されました。

今回の自民党総裁選には河野太郎氏と高市早苗氏、岸田文雄氏、それに滑り込みで立候補を表明した野田聖子氏の4人が出馬届けを提出しています。
野田聖子氏はギリギリまで推薦人20人の確保に難航していましたが、他の派閥の協力もあって無事に確保することが出来ました。

現在の情勢調査だと、世間的な支持率でトップが河野太郎氏、ネットや議員票における勢いが高市早苗氏、立候補が早かったことで土台を固めた岸田文雄氏、やや距離を空けて野田聖子氏というような順番になっています。

注目は河野太郎氏が過半数を抑えて1回目の投票で勝てるかどうかで、議員票が強くなる2回目の投票になった場合、議員票が多い高市早苗氏が有利とも言われているのです。
河野太郎氏には小泉進次郎氏や石破茂氏らが支援を行い、安倍晋三前首相らが高市早苗氏の応援、麻生派の一部などが岸田文雄氏に付いています。

野田聖子氏の出馬によって票が割れて、河野氏が単独過半数を抑えることが難しくなったとも言われていますが、まだどうなるかは分からないのが今回の総裁選です。
大きな派閥で明確に支持候補者を明言している場所は無く、6派閥が自主投票になっている点も混戦模様を深めています。

 

自民党総裁選告示 河野氏 岸田氏 高市氏 野田氏が立候補
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210917/k10013263921000.html

菅総理大臣の後継を選ぶ自民党総裁選挙は、17日告示され、届け出順に、河野規制改革担当大臣、岸田前政務調査会長、高市前総務大臣、野田幹事長代行の4人が立候補し、今月29日の投開票に向けて選挙戦がスタートしました。

総裁選で6派閥、一本化せず 若手反発で乱戦模様
https://www.sankei.com/article/20210916-JGM5YAY2FNJHHOGD3S4YQUEQXQ/

自民党総裁選は17日告示され、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野太郎ワクチン担当相、野田聖子幹事長代行が争う構図となる。領袖の岸田氏が出馬する岸田派(宏池会、46人)を除く6派閥は支持対象を一本化せず事実上の自主投票を決め、乱戦模様だ。1回目の投票で過半数を獲得する候補が現れず決選投票となれば、派閥の存在感が増すだけに、各派幹部は16日も検討を続けた。(沢田大典)

 

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