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【一律給付金】河野太郎氏「必要な方に限定を」高市早苗氏「マイナンバー活用を」岸田氏「貧困から支給を」野田氏「クーポン」


*自民党
経済支援策である一律給付金(現金給付)について、自民党総裁選の候補者たちが論戦を行いました。

テレビ朝日の記事によると、報道ステーションの中で一律給付金がテーマとして取り上げられ、自民党総裁選に出馬している全ての候補者が無条件の一律給付金には否定的な発言をしていたとのことです。

河野太郎氏は「同じ財源なら一律にするよりも、必要な方にしっかりと給付をすべきだと思います」と述べ、必要な人だけに限定してまずは給付をするべきではないかとコメント。岸田文雄氏も河野氏とほぼ同じ内容の発言を行い、非正規雇用や一人親などkら優先するのが順番だとしていました。

また、高市早苗氏はマイナンバーを活用することで低所得者層に渡すのが良いとしており、最後の野田聖子氏に至っては現金ではなく、クーポンのような形で配布するように促しています。

いずれも前回のような一律給付金は否定し、何らかの条件や制約を設けるように求めていました。
欧米だと一律給付金で数十万園が支給され、それによって経済が大きく持ち直しているわけで、国全体を活性化させるには低所得者層以外にも何らかの支援策を行う必要があります。

自民党総裁選の候補者たちは全員が一律給付金を考えておらず、あまりにも経済方面の意識が弱いように感じられるところです。

 

自民総裁選 4候補者「一律給付金の再支給」で論戦
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000229303.html

 自民党総裁選に出馬した4人の候補者が「報道ステーション」に出演し、一律給付金の再支給を巡って論戦となりました。

河野行革担当大臣:「同じ財源なら一律にするよりも、必要な方にしっかりと給付をすべきだと思います」

野田幹事長代行:「クーポンのような形で国民全体で経済を動かす。これまで協力してくれたことに対する感謝の気持ちも必要」

高市前総務大臣:「(マイナンバーを)給付に使えるようになったので、そこが大きな転換点だと。私の場合は本当にお困りの低所得の方に手厚くと」

岸田前政調会長:「非正規、女性、一人親、困っている方から支給を始めていくというのが順番だと」

 


 

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